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弾丸ツー!!! 川原毛地獄〜銀山温泉 (後編)

東北エリア(秋田県) カテゴリ:自然
2015-07-04 18:07:24 走行日:2015-07-03〜2015-07-03
グー!(39)

トップの写真は川原毛地獄です。
子安峡〜川原毛地獄へ。
川原毛地獄山は、青森県(南部)の恐山・富山県(越中)立山と並ぶ日本三大霊地の一つです。
大同2年(807)に月窓和尚が開山したと伝えられており、灰白色の溶岩に覆われた山肌は火山活動の余勢をいまだに残しています。
遊歩道で中を歩くことが出来ますが一部通行止になってます。
真っ白な山肌と毒ガスがまさに地獄です。

いったん山を下りて川原毛大湯滝にまた登っていきます。
駐車場に着くと誰も居ません。

朝8時頃
おにぎりと野菜入の味噌汁を食べました(^^)
そして湯滝に15分程歩いて行きます。
遊歩道に怪しげな足跡が・・・(汗)
小さいのと大きいのが有ります・・・小さいのは良いとして大きいのはなんだ・・・?
クマじゃなかろうか・・・とりあえず鈴もないので手を叩いて湯滝まで行きました。

脱衣場で水着に着替えて湯滝に入ります。

あ〜気持ち良い〜(^o^) 滝と温泉! なんて贅沢なんだろう〜・・・(幸)

前回来た時は夏で湯量も少なかったので熱くて
今回は気温も低く湯量も少し多いので、ちょっとぬるかったですね。
ずっと入って居たかったけど1時間ほどで出ます。

川原毛大湯滝を下り三途川渓谷の駐車場で1時間ほど仮眠を取ります。

R13〜R347〜久々の銀山温泉です。
温泉街の手前にバイクを止めて歩いて行きます。

温泉街中間の共同浴場かじか湯に入ります。
熱めの温泉で少し硫黄臭がしてさっぱりした温泉です。

熱いけど気持ちいい〜!!! さっきぬるかったので熱い刺激がたまりませ〜ん(^o^)

お昼なので温泉街一番奥にある滝見館にて大盛りお蕎麦を食べました。
麺にコシがあってさっぱりしたお蕎麦でした(^^)

寄り道はここまでで後は帰るだけです。

K29背あぶり峠〜R13〜東根IC〜山形上山IC(睡魔との戦い!)〜R13
〜R399鳩峰峠(おもしろい)〜茂庭っ湖(ストレート長くて気持ちいい(^^))〜
福島飯坂IC〜嵐山小川ICで帰宅

23時間半の弾丸ツーリング(耐久ツーリング)でした。

走行距離:1113キロ











川原毛大湯滝

上流の湧出地から流れ下る比高20m程度の滝が温水となっており、滝壺を温泉として利用できる。豪快な野湯という点では、北海道のカムイワッカの滝と並び評される。標高は700メートル。

日本の滝の中でも特筆すべきユニークな滝で、湯尻沢の上流で湧出する約96度の源泉が沢水に混入しながら流れ下り、適度な温泉となって断崖を一気に落下するもので、2つの滝壺が天然の露天風呂となっている。この源泉は世界に3つしかない強酸性温泉で、飛沫を浴びると目がかすかにしみるような刺激がある。皮膚炎や外傷に効能を持つ。

入浴適期は7月上旬から9月中旬
入浴の際は水着の着用

酸性 - 含二酸化炭素・鉄II - 塩化物泉
源泉温度 : 94.5℃
PH : 1.41

三途川橋

三途川渓谷は、川原毛(かわらげ)地獄の入口にあります。この渓谷にかかる三途川橋は渓流から約40mの高さにあり、そこから下を眺めると、まさに断崖絶壁、「三途川」(冥土への路)と呼ばれるのも納得がいき、背筋に寒さを覚えるものがあります。

橋の両端には、上りの方向には閻魔(えんま)大王、泰山(たいせん)大王が、下りには延命地蔵と合掌地蔵の4体の石像が鎮座しています。

銀山温泉

大正ロマン漂う湯の町

銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての建築の旅館が立ち並ぶ。多くの旅館は、建築された当時としては非常にモダンな三層四層の木造バルコニー建築であり、外装には鏝絵が施されている。川には橋が多くかかり、また歩道にはガス灯が並んでいる。

銀山側下流側から温泉街を眺めた大正ロマン漂う光景は、温泉のシンボル的な風景である。この光景を守るため、町並みを保存する条例が定められている。

共同浴場 かじか湯に入りました!
8時〜19時
料金箱に300円を入れる

しろがね湯と貸切共同浴場のおもかげ湯があります。

泉質
ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉
63.8度


スポット詳細情報

  • 川原毛大湯滝

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