東海エリア(三重県) カテゴリ:その他
2014-07-28 22:00:21 走行日:2014-07-26〜2014-07-26
グー!(32)
毎日の業務大変お疲れ様です。
さて、この週末は以前より「日記」で告知していた「風の会」のボランティア参加をしてまいりました。
日記を見て、ご賛同頂いて参加いただいたのは、「桂さん」であります。
医療の専門知識があり、ボランティア経験もあり、本当に心強い方が趣旨に賛同して頂き参加してくださいました。
(真のプロの参加で本当に心強い思いをいたしました)
ワタシはといえば、阪神大震災、東北大震災などで物資輸送のボランティア経験はありますが、直に「人に触る」
という経験は皆無です。そんなことも含め心強いブロス仲間の参加で一安心したのであります。
当初、鈴鹿は日帰りした経験もあるので、弾丸ボランティアを考えてましたが、「桂さん」のアドバイスもあり
前泊入り、ボランティア終了後の疲労を考慮し、後泊も追加いたしましたが大正解でした。
やはり、経験者のアドバイスほど凄いものはありません。
しかも!「桂さん」はさらに1日前倒しで志摩パールロードを往復するという「まぁスゲー人だわ」という行動まで
行っていたのであります!
このツーレポで全てはお伝えしきれませんが、障害のある方をバイクに乗せて鈴鹿サーキットを周回する、という
活動は、なにより走行後の障害者の方の表情を見ると、いかに素晴らしいことか実感できます。
不安感満載で走り出しますが、ライダーは天下の国際A級のプロ揃い。障害者の方とコミュニュケーションを取りながら
鈴鹿を周回して戻った時には、障害者の皆さんが明るい顔で饒舌になり、「○○選手1コーナーでものすごいツッコミしてくれました!」とか、「ヨーロッパを転戦してた時の○秘話聞いちゃいました!」とか、こちらまで嬉しくなるような反応でした。
実行委員長とは来年に向けたやり取りを開始しています。
必要なものも色々見えてきました。
また、命綱の「ハーネス」についても装着課題がわかりよりボランティアがスムーズに装着できるように工夫できそうです。
まだまだ、やれることはありますので、来年に向けた活動からのご参加をお待ちしております。
※随時、インフォメーションいたします。
帰り際、後片付けをしていたら、車いすの方が戻ってきて「ありがとうございました。来年もお願いします」とお礼を
言いにきてくださったときに、お礼を言うのは自分のほうだなぁ、と心から感じました。
すでに1日前倒しで現地いりしてた猛者
なんか、後につかれると道譲ります。
でも、この方が参加されて運営も大助かりでした。
プロが来てくれてよかったです!
桂さん、本当にありがとうございました。
でも、うどん屋やるんすか、というほど伊勢うどんをお土産で買ってたのはナイショにしておきます。
ハーネス装着
これが、ライダーと障害者をつなぐ命綱です。
装着を2時間かけて覚えます。
これは、改善の余地がありそうなので、我々でも工夫したく考えています。
特に、装着マニュアルなど改善の余地ありかと思いますので近々マニュアル作成の要員を募集します!
役得2
あれ!桂さんも!
なんと、障害者の方がずり落ちたりしないかをチェックするため、コースを走ることに!
130Rをタンデムで膝擦ったらしいです。
実際は、障害者さんの様子を見るためライダーを顎で使って「つぎ右!」「左!」「逆バンク遅い!」とかライダーさんがびびってたようです。。
冗談はさておき、医療知識のある「桂さん」には運営から全体をチェックするという大役を任されてらっしゃいました。
スポット詳細情報