近畿エリア(奈良県) カテゴリ:アウトドア・スポーツ
2017-05-29 18:06:40 走行日:2017-05-28〜2017-05-29
グー!(32)
奈良県の日本一大きな村、十津川村へキャンプツーリングに行ってきました。
いつもは夜勤明けの当日夜勤とかなので、あまりゆっくりできず、
温泉に入ったら速攻で帰路に着くって感じだったので、
今回一泊でゆっくりとできたので、いつもと違う十津川村を楽しめました(^^♪
出発は7時すぎ、夜勤明けで職場からそのまま出発。
大阪市内を抜けて、柏原〜大和高田バイパス〜五條から十津川村へ行く国道168を走ります。
山道に入る前に一度給油、燃費は26km/Lでした なかなか♪
十津川村手前の道の駅 吉野路大塔で少し休憩、ここから楽しいクネクネが
続くので、手の痺れを完全にとっておきます(^O^)
この辺りまでくると、すれ違うライダーも増えてきます。
しばらく、ワインディングを楽しんで谷瀬の吊り橋まできました。
この吊り橋、今では度胸試し感覚でみんな気軽に渡ってますが、
もともとは戦後に生活用に行き来するために架けられた橋だそうです。
吊り橋ができる前は、丸木橋を架けて行き来してたらしいですが、
当時はダムもなく、洪水のたびに流されてたそうな...(゜_゜)
そこで、当時初任給7800円の時代、ここの集落の人々が、
一戸20〜30万って大金を出し合って800万円の吊り橋が完成したそう。
今の金額に換算したらえらい額です。
そして、今回キャンプをするのは、この橋の真下にある、
つり橋の里キャンプ場です。受付でおばあちゃんにお金を払って
ベストポジションにバイクをとめます。
敷地めっちゃ広いので溢れることはなさそうw
テントの設営を済ましたら、早速温泉に出かけます。
温泉に向かう途中で笹の滝の案内看板が見えました。
いつもなら華麗にスルーするとこですが、時間はたっぷりw
距離も十数キロ奥に行くだけっぽいので寄ってみることに。
が、しかーし...この道がなかなかの悪路(;´Д`)
車一台すれすれの幅で、左に落ちれば谷底...
そしてなにが怖いって、落石がゴロゴロ転がってます。
大きいの踏んでしまったらバランス崩して転倒、へたすれば
谷底にダイブしちゃいます。なかなかに体力奪われました。
なんやかんやで無事に滝の入り口に到着、バイクを停めて徒歩でさらに進みます。
いやぁ ここはすごかったー 去年行った天川村の御手洗渓谷もすごかったですが、
ここはなんて言うか、秘境ですw なんか穢れきった心が洗われますね
おそらく行ったことのある人は少ないと思います。
谷底に落ちない限り後悔はしないです、ぜひ、一度立ち寄ってみてください!
心を洗ったあとは、体を洗いに行きます(^O^)
いつもは十津川温泉手前の湯泉地温泉の公衆温泉に行ってましたが、
なんたって今日は時間たっぷり、奥の十津川温泉までいきました( *´艸`)
十津川温泉郷は、平成16年6月に全国で初めての”源泉かけ流し宣言“を行った、
こと温泉の質に関しては関西屈指の温泉郷です。
なんと、郷内すべての温泉がかけ流しです。湯量が豊富なんでしょうね
今回行ったのは、庵の湯ってところです。
二津野ダムの湖畔にあるので、温泉から湖が一望できます♪
泉質ですが、ナトリウム炭酸水素塩泉だそうで、単純硫黄泉の湯泉地温泉よりも
玉子の腐ったような臭いは一緒ですが、こっちのほうが白く濁ってますね。
やっぱここの温泉は最高やわ(^O^)
温泉を満喫したら、庵の湯の向かいにある、個人経営のコンビニ
福岡商店さんで晩飯の食材を購入します。
何気に品揃えが豊富でびっくり、17円の使い捨てスプーンもサービスしてもらいましたw
飲み物とアイスクリームはキャンプ場で販売してたので、
食材とお菓子を買ってキャンプ場にもどり、
夜勤明けで眠かったので、夕方まで仮眠しました。
起きてからお菓子をぼりぼりしながら夕飯の準備をし、
夜の献立は、早茹でマカロニにレトルトのミートソースをかけます。
ちょっとやらかしましたが、お腹いっぱい食べて、
片づけておやすみなさい(´Д⊂ヽ
だいぶ長くなったので二日目は別のレポートにわけますー
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