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ぶらり平城京から伏見

近畿エリア(京都府) カテゴリ:建物・史跡
2016-05-29 21:16:48 走行日:2016-05-29〜2016-05-29
グー!(14)

 朝、山を見ればもやはあるものの朝陽がまぶしい、綺麗です。日曜日です。用事なし。スペーシーで一度遠出徘徊考えがむくむくとザー、ピーと耳鳴りではなく早く行けと聞こえるような気がしました。時計を見れば7時ですちょうどいい。カメラと電話をバッグに入れてドアを開けます。とにかく奈良へ行こう。ルートは変えよう。

 和泉中央道へ行きます、案外車両は多いです。みなさん用事があるのだ。光明池を抜けて狭山から亀の甲交差点へさらに東へ向かいます、もう混んでるのかな?でも側道をスイスイと前車に付いて行きます。外環状線へ出ます。どちらが早く通過できるか判りませんが、羽曳野から南阪奈道の下を通り石川を渡り玉手山へR25へ出ます。大和川沿いは快走です。でも車はなんか多いような気がします。法隆寺を過ぎてようやくコンビニでコーヒー休憩。

 10分後さらに西の京を目差して北へ知らない間に奈良簡保の前で渋滞へ踏切です、すぐに進め右折して以前来た大極殿を横に見てトイレ休憩、バイクを停めて東院庭園を見に行きます。前回は通過したので見たかったのです。やはり大きな規模で再度おどろきです。しばし歩きながら当時を夢想してみました。なんかロマンやな。親がスクーターで飲み物や食べ物で子供たちがスポーツの練習です、草が多いので怪我もしないしいいのかな。

 さらに二月堂や春日大社へと考えていましたが、ここまで来たから木津川町もすぐやし行こうと決めて北へR24です。今回はそのまま国道で向かいます、まあ流れていますから快走でしょうね。時間は見てないので判りませんが天気はいいです。標識のとうりに右左折しながらR1へ向かいました。途中城陽新池の交差点ではキャンペーン中でした。前車が妙な動きをといったん停止ラインで確認し出発・・すると前方にはサイン大会が盛況でした帰りも大勢参加してました。

 やはりいろんな場所でしてるのが判ります、時々遠方徘徊もすれば学習ですね。そうこうしてるうちに到着です。なんどきても狭い路地の町中はバイクよりスクーターがいいですね、駐車も楽です。まあ日本酒の利き酒は残念ながら我慢でした。空は青空が徐々に白くなり雲ばかりで急遽帰路へ変更。北上中止です。お昼もこの辺りでと考えていましたがコンビニでコーヒー飲みでしたので帰路の途中にソーセージを食べてこれだけのお昼です。

 大和高田辺りまで来てもえらい暗いです。R309で越えて大阪側へ降りてもまだ雨は大丈夫でした。が河内長野と岸和田間でようやくポツポツときました、が帆かけウインドシールドのおかげで殆ど濡れません。まあ多少は濡れるの覚悟してましたが、助かりました。3時過ぎに地元へ時間が判らず意外に早く買い物して4時20分頃無事帰宅でした。

 最後までお読みいただき有難うございます。

  

東院庭園 官吏の職場の建物の復元。

サイトから参考にどうぞ。
平城宮跡第一次大極殿院とは?
奈良時代の前半には、朱雀門を入った正面のところに、朝堂院の建物が二棟ずつ左右対称に配置され、その奥に大極殿院が位置していました。
大極殿院と朝堂院の建物は、すべて高い基壇に礎石をすえ、丹塗りの赤い柱を建て、屋根に瓦を葺いた壮大な格式の高い建物でした。
第一次大極殿院の中の北側の高いところに大極殿が位置しており、大極殿は天皇の即位、元旦の朝賀など国家的儀式の時に天皇が出御する建物です。奈良時代の前半期では、国家的な儀式、つまり即位・朝賀・外国使節の謁見といった行事を主に大極殿院・朝堂院で行ったと考えられています。

東院庭園側から朱雀門を眺める木陰は涼しい。

龍馬が刺客に襲われて深手を追ったらしい場所、断定してます。

京都市の南部に位置するまち・伏見区は遠く奈良時代から街道が整備され、水運も発達した要衝の地として栄えてきました。古代、深草あたりは深草遺跡で知られるように農耕が営まれて、この地は京都盆地を開発した渡来人・秦氏の拠点でもありました。平安時代には、鳥羽上皇の「鳥羽離宮」や橘俊綱の「伏見山荘」に代表される貴族の別荘の地、景勝の地として伏見の名は知られていきました。醍醐寺の五重塔や日野法界寺の阿弥陀堂は平安時代の優雅な文化の面影を伝えている京都市内唯一の文化財です。近世には、豊臣秀吉が伏見城を築き、絢爛豪華と言われる「桃山文化」を開花させました。ついで徳川家康はこの地で幕府を開き、日本で最初に銀座を設置、高瀬川を開いて、京・伏見・大阪を一本の水路で結び、伏見港を日本最大の河川港としました。江戸時代の淀は、十万二千石の城下町として、朝鮮通信使やオランダ商館長をあたたかく迎え接待をしました。近代日本の夜明けの戦いの舞台は、鳥羽・伏見・納所・横大路・竹田でした。ぶらりと歩けば、いたるところに史跡がある伏見は、京の都と深くかかわりながら、独自の文化と歴史を形成してきた実に魅力的なまちなのです。

あの池田屋 でも実際はこの建物から右に有ったらしい。

ではこの建物は?野暮な事はいいません。


現在の京都市ホームページで説明をお読みください。


各酒屋さんが玄関を改造されたような清潔感があります。

水路があり船があり雰囲気はいいですね。

アジサイが咲いてました。

この船で巡ります。


スポット詳細情報

  • 平城京跡  伏見
  • 住所: 京都市伏見区本材木町668-3 
  • 駐車:あり

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