東北エリア（青森県） カテゴリ：その他
2016-07-06 20:58:51 走行日：2016-07-03〜2016-07-03
グー！（4）
「セリヌンティウス、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、微塵も無かった。信じてくれ！私は急ぎに急いでここまで来たのだ。濃霧と倒木を突破した。北限の猿の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駆け下りて来たのだ。私だから出来たのだよ。」早朝から走り出した疲れが弱気に拍車を掛けた。その時蟹田港が見えた。ほうぅと長い溜息が出て夢から醒めた様な気がした。「走れる。行こう。」肉体の疲労恢復と共に、僅かながら希望が生まれた。・・・実際はフェリーでうたた寝をしていただけですが、取り敢えず後半戦行ってみましょう。
陸奥湾
フェリーは順調に進み、定刻１１時５０分蟹田港に到着。バイクなのに、さい先良く１番に下船。「よぉ〜す、んだばぁ行ぐぞぉ〜。っがぁ〜？」 しかし、自分以外には車２台だけっだたのは内緒です。
対岸の下北半島
旧平舘村から対岸下北半島を望む。写真では判り辛いがマサカリの刃の部分に雲がベッタリと。霧では無く、まんま雲の中を走った訳ですね〜。前が見えない筈です。「しか〜し、この後予想だにしない出来事がぁ〜。」
鋳釜崎
津軽半島の最初の目的地は高野崎と決めていたのですが、そこの駐車場では何やらイベントが、シャイで生粋の田舎者な私は人混みが大の苦手。出っ張り度は落ちるけど、隣で無人の鋳釜崎で写真撮影「う〜ん、あずましい〜」。
竜飛岬
１３時、竜飛岬到着。帯島に渡る橋から竜飛岬を望む。竜飛岬の本当の先っちょって国の施設か何かが有って行けないのですよね〜。で、下側から多分岬でしょ。って所をバックに記念撮影。
国道339号 通称階段国道
確証の無い岬の写真だけではアレなので、ナニをソレします。竜飛と言えば階段国道。で、その下側。
国道339号 通称階段国道
引き続きその上側。
竜泊ライン入口
ブルータス！！（※走れメロスへの出演は有りませんが。）お前もかぁ〜。又も１５℃攻め、寒い。南の方では猛暑日の所もあるのに。しかもマタマタ濃霧の予感。
竜泊ライン展望台
竜泊ラインの兄貴、っぱねぇっす。海峡ラインの野郎がビビってました。道路上では写真撮影不可。いつ突っ込まれるか分かりません。前の車？ん〜フィット。その前？ん〜多分ＲＶ車。え？又その前？本当に居るの？・・・言われてみると黒っぽい影が、位な感じです。果たして日没までに黄金海岸に辿り着けるのかぁ〜？「走れメロス(ry」の明日はどっちだぁ！ つづく。
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