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陸奥湾をぐるっと回ってみた(反時計回り)!!

東北エリア(青森県) カテゴリ:自然
2018-05-22 20:59:05 走行日:2018-05-22〜2018-05-22
グー!(19)

10連勤からの平日休み。天気も朝から快晴で、予想最高気温も24度と夏日寸前とのこと。メッシュジャケットに防風インナーを着込んで8時過ぎに出発。

R4を東に向かい、野辺地から下北半島縦貫道路(無料供用)にのって一路横浜町へ。至る所に菜の花畑があるので、あちこち見ながら菜の花フェスティバルのある会場へ。ちなみにお祭り期間は20日で終了。だが、菜の花迷路もまだあり、平日ながらちらほら観光客も。

R279を北上し、次の目的地むつ科学館へ。知っている方は少ないかもしれないが、日本初の原子力船で、いまは原子炉区画が取り出されて、それを覆うように科学館が建てられており、原子炉の格納容器を間近に見ることができた。
ちなみに、原子炉区画を取り外された船は通常動力に戻され、日本海洋研究開発機構の調査船、”みらい”(イージス艦じゃないですよ)と名を変えてここ関根浜を母港として活動しているそう。

有料(大人300円)だったので、元を取るべくしっかり見学したあと、暇をもてあましていた受付のおねーさん(笑)に見送られ、尻屋崎へ。前回は風が強くて早々に退散したのだが、今日は穏やかな天気で30分ちょいで到着。ゲートをくぐると早速寒立馬のお出迎え。
ちょうどお昼の時間だったので、灯台近くの食堂で豚丼を。観光地の食堂の豚丼なんてたいしたことないだろうと思っていたら、意外なうまさにびっくり!! これは当たりだった(^^)。帰る途中、道端で草を食んでいる寒立馬がいたので、バイクを停めて一緒に記念撮影。親子なのだろうか、仲良く食事をしていた。

時計を見ると13時過ぎ。そういえば、脇野沢でニホンザルの赤ちゃんがいっぱい誕生していると言ってたなぁ。行ってみるか、ということで、むつ市内を抜けて一路、脇ノ沢へ。
でも、脇野沢からまたぐるっと陸奥湾を回って帰るのもめんどくさいなぁ・・・そうだ、フェリーという手があった!! てなわけで、とりあえずフェリー乗り場に行って時間を調べてみると、ちょうど15時30分発の便が。4000円ちょい(バイクの方が旅客運賃より高い)の料金を払った後、時間があるので、脇野沢の野猿公苑へ。

200円の入苑料を払って猿山を観に行くと、赤ちゃんザルがちらほらと。お母さんのおっぱいを飲んだり、小さい子同士でふざけたりしてほほえましい。併設されている道の駅でバニラソフトを食して休憩した後、フェリーターミナルへ。

出港30分前に着くと、自分の前に、広島ナンバーのトライアンフタイガーが。オーナーのオジサンライダーに話しかけてみると、2週間掛けて東北を回ってるとのこと!!
ワタシのナンバーを見てびっくりしていたが、青森在住であることを話し、青森ローカルの情報を伝えて、いざ乗船。

脇野沢→蟹田の航路は1時間弱の乗船時間で、運が良ければこの時期に回遊しているイルカを見ることができるのだが、出港早々に目撃(^^)。一緒に乗っていたバスツアーの方々(おじさんおばさん)もデッキから歓声を上げていた。

蟹田に到着後、広島ナンバーのライダーに別れを告げ、バイパスを通って一路、青森市内へ。
17時半には自宅に無事到着。思いがけない、陸奥湾をぐるっと反時計回りに回ったツーリングであった(^^;)。

菜の花畑会場にて。花の香りがいっぱいでした。

むつ科学館にて。
格納容器はトーチカのようですね(笑)

尻屋崎にて
簡単にバイクを倒されそうでした(^^;)。

野猿公苑の親子ザル。
かわいかったです。

脇野沢から乗船した、陸奥湾フェリー
下の写真は、イルカを拡大したもの。
カメラだとちっちゃくしか映りませんでした(^^;)。


スポット詳細情報

  • 横浜町 菜の花畑

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