九州エリア（鹿児島県） カテゴリ：自然
2016-10-27 16:37:50 走行日：2016-10-23〜2016-10-27
グー！（27）
九州ツーリング １日目。
前日の夕方に、名古屋から自走で大阪南港かもめフェリーターミナルへ。フェリー乗り場のバイクの待機場所には浜松ナンバーのゴールドウィング＆ハーレー軍団が。いずれもおじさんばっかり（お前もな）。往路の船中は、外洋を進むため、結構揺れてあまり眠れず(T_T)。そんなこんなで９時過ぎに志布志に到着。雲一つ無い晴天で停まると暑いくらい(^^)。
まずは、鹿屋の航空資料館へ。ここに展示してある２式大艇を見るためなのだが、入り口がわかりにくく、ヤフーナビアプリを見ながらでも２度通り過ぎてしまった(^^;)。１０時過ぎに到着し、お目当ての飛行機をじっくり鑑賞。その後、無料の航空資料館内に入って展示物をじっくり見学。日本海軍とその後の海上自衛隊についての歴史を見ることが出来、復元された零戦を間近で見て（ここだけ写真撮影ＯＫ）鹿屋をあとに。
進路を南に取り、一路本土最南端、佐多岬へ。大隅半島の西岸の海沿いを走ると、対岸の薩摩半島突端にある開聞岳がくっきりと。途中、道の駅根占にて休憩し、海に面したレストランにてシラス丼を頂く。ボリューム満点で、お腹いっぱいに(^^)。
佐多岬に近づくにつれて、道端に落石や、椰子の木の葉があちこちに見られるようになり、走りづらい。それでも何とか進んでいくと岬の３キロくらい手前に駐車場が出来ていて、ここから先は一般車立ち入り禁止。なのでここにバイクを停めてシャトルバスで向かうことに。岬に向かう隧道で降りて、あとは徒歩で展望台へ。職員の方の話では１０分くらいとのことだったが、アップダウンのある遊歩道を進むと、展望台工事中、立ち入り禁止の看板が(T_T)。早く言ってよ〜。平成３０年に新しい展望台が完成予定だそうなので、その時までの宿題としておくか〜。
来た道を引き返し、今度は一路北へ桜島を目指す。湯之平展望所に到着したのは日が傾きかけた４時過ぎ。噴煙も無く、桜島全体をくっきり見ることが出来た。急な坂を下っていき、桜島から鹿児島市内行きのフェリーに乗り、今日の宿泊先へ。
夜は、天文館で同期と久々の再会。鹿児島の美味しいものをいっぱい食べて、１日目は無事終了。満足満足(^^)。
本日の走行距離：約２００キロ（やや少なめ）
鹿屋の航空資料館に展示してある２式大艇。以前は東京晴海の船の博物館にあった機体。７０年以上も前にこんな機体を造っていた技術に感心するばかり。
佐多岬にあった新しい北緯３１度線のモニュメント。
ここまではシャトルバスで来られます。
隧道にあった、工事の看板。２年後にまた来ますか。
道の駅 根占からの眺め。開聞岳がくっきりと。
湯之平展望所から見た桜島。噴煙は上がってませんでしたが、時折爆発音が聞こえました。
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