バイクブロスコミュニティ

棚田ツアー２

四国エリア（香川県）　カテゴリ：その他
2017-05-06 00:43:37　走行日：2017-05-05～2017-05-05
グー！（0）

どうしても水が入ってる時期に行きたかった小豆島の棚田。
広島からひたすら山陽道150km、早島で降りて「新岡山港」へ。（岡山新港だと違うところへ行ってしまうから注意！）
玉野からもフェリーが出てるけど、本数が少ないから新岡山港からの方がおすすめ。午前中は6：20～大体1時間おきにある。乗船時間は1時間10分と書いてあるけど・・・・
GWの長い長い車の列にバイクは1台だけだったのにさ、最後までまたされちった、日焼けするちゅうねん！
750cc以下は930円、750cc以上は1230円、行に往復買っとくといいよ。
土庄（とのしょう）港についてからは、スマホのナビに「中山千枚田」と入れてGO！！
看板少ないので、これはナビが役に立った！！ちゃんと光加減が調節されてるみたいで垂直でもよく見える。
他のサイトで「運転しながらいじる気かっ！」って怒られたけど、ナビにしといてスイッチ入れるだけにしとけば運転しながらでも問題ないと思う。（ちゃんと左ハンドルに付けたし）あと、グラブしててもちゃんと反応した。

もう棚田はバイクで行くためにあるみたいだった。
車は入れてもらえなくて、200ｍ先の（って山道のね）パーキングニ行かされて、棚田も下から歩いて上がってください、なんだけど、バイクはOKだった。道は車だと1台分の幅、離合無理、広いところもそんなにない、地元民の慣れた人じゃないと難しい。バイクなら楽勝で登れるぐらいの幅はある・・けどやっぱ棚田作るぐらいだからヘヤピンもある。
1番上近くまで登ってバイク停めて、降りて歩いた。全部にゲートがあるけど、立ち入り禁止ではなくて猪避け。必ず毎回ゲートを閉めること！

まだ全部の田には水が張ってなかったけど、もうめちゃくちゃきれいだった。地上の楽園って感じだった。
「八日目の蝉」って誘拐犯が逃げ流離ってここに居つくって映画あったけど、居つくよこりゃ・・・ってぐらいきれいだった。車で来た人は上までは上がってこないみたいで、下の人込みからは想像できないほどのどかで、最高！！ただ、坂はめっちゃ急（45度以上のところもたくさん）から、バイクシューズの重いやつだとキツイかも。

土庄港から中山までは２０kmと少し。
そこから映画「二十四の瞳」の岬の分教所まで行った。メインの道に降りるまでナビ使用。こちらは観光名所だからメインの道（国道432）からはたくさん看板があって、ナビ無しでも行ける。３０kmぐらい。こちらも岬の途中から対向車線じゃなくなる、海が見えてちょうどいい位のカーブが続くけど、中央線ないので車が真ん中を走って来るから要注意。GWだったから中央線がなくなるところから交通整理のおじさんが居たけど、たぶん普段はいないと思う・・。

土庄港に戻るのに3時間半。全部で60kmぐらい。

マジェスティSのレポートをいくつか読んだけど「1時間でお尻が痛くなる」ってのが何個かあって、気にしてたけど、男の人と女の人とお尻の構造が違うのか、私はどうもなかった。きっと書いてた人は骨川筋衛門さんなんだろう。
スクーターのツーリングは初めてだったけど、やっぱりオンロードとちがって膝は寒くないんだね。
100km/h超えるとめちゃくちゃ寒い、めちゃくちゃ風強くなる・・・けど、8～90km/h巡航だったら、耐えられる。

さて、明日どこが痛くなるかな？帰りには左の手首のくるぶし（っていうのかな）がだるかった・・。

それから、ナビで点けっぱなしで、スマホのバッテリーがどれぐらい減るか、予備バッテリーは必要か
（バイク屋さんがUSB電源はたこ足配線みたいなもんだからダメって言ってしてくれなかった）と思ったけど写真もたくさん撮って、帰りに残量23％だった。案内看板が出てそれ見て行けるところではずっと消してたし。