北海道エリア（北海道） カテゴリ：自然
2014-09-01 21:02:58 走行日：2014-08-31〜2014-08-31
グー！（11）
30日土曜日は仕事のお付き合いで弟子屈カントリークラブにて午後からゴルフ。
スコアはいつも通り。年に10回程度のお付き合いにてプレーするぐらいで練習はほとんど行わない。
そんな週末だが、天気は快晴。このところ週末になると天気が悪く愛車に跨る気持ちを削がれてきた。
天気予報では明日も天気良好とのこと。
何処に行こうかな？帰り道や道の駅などで道内外のツーリングライダーを数多く見受けた。
明日、久しぶりに乗れると少し気持ちが昂ぶる。
早起きに備え帰宅後、早々にベットへ。
さぁいよいよツーリング当日。日帰りだが、久しぶりなのではやる気持ちを抑えつつ早速準備に取りかかる。
以前、VMAXのオイル警告灯が点灯していたので、前日仕事帰りに行きつけのバイク屋さんでその旨の話をしたら、補充用のオイルを無償で提供してくれていたのだ。(感謝！)
自分がVMAXを垂直姿勢にして妻に(いつも通りタンデム)オイルの小窓をカメラで写してもらい確認したところ、全くオイルの面影が無い！これが警告灯の原因だったのだ！
オイルを補充して確認するとMAXとMINの中間にオイルが現れた。これでOK、もうオイル警告灯に悩まされないで心おきなく走ることが出来る。
5:44 北見の自宅を出発。オド5,221km
今日は雲海を見に行くことに！(この時期どうなのかな？)
一抹の不安を抱えながら進路は美幌峠へ。
しかし、ここでまた問題が。燃料の残量が危なそう。美幌町内のSSは7:00より営業開始。通過時点ではまだ30分以上待たなければならない。
仕方なく勝負に出る。このまま行ってしまおう！
美幌峠から屈斜路湖を臨むと何と素晴らしい「雲海」が。晴れてしまわないうちに目的の津別峠へ急げ！程なくして燃料警告灯が点滅、トリップメーターも残量3.9Lになると自動的にフェールトリップメーターに変わるのだが、まさにその状態。
このまま8km程上り坂＆タイトコーナーを走破しなければならない。行けー！
6:58 オド5,294km 津別峠展望台に無事到着。帰りは下り坂だし最悪何とかなる的なお気楽極楽の気持ちで展望台に登ると、そこには「屈斜路湖と雲海」の大絶景が拡がっている。早起きは三文の徳と言われるが、全くその通り。しばし感激しながら眺める。
戻りは来る時の半分ぐらいの時間に思えた位あっさりと津別峠を下った。時折クラッチを切り、燃料温存のため惰性で走行しながら。
下り切った交差点から20km以上先にホクレン摩周給油所がある。どうにかここまではもって欲しいと願いながら可能な限り一定速度で走行。
7:50 オド5,324km ホクレン摩周給油所にて給油。
トリップ206.6km、13.78L ハイオク＠174円、総額2,398円也。
まだまだ今日は時間がたっぷりある。次に自宅から近いが、なかなかゆっくり来ることがない摩周湖を訪れる。
8:03 オド5,333km 摩周湖第一展望台。温かいコーヒーで多少冷えた体に熱を与える。その後第三展望台の駐車場から硫黄山全景や遠くに雄阿寒岳・雌阿寒岳を臨む。
8:56 オド5,349km 硫黄山に到着。
ここでは山肌には近づかず駐車場に近い所で散策。そう言えば、早朝だったので朝飯は抜きだった。レストハウスで名物「温泉たまご」(硫黄噴出している箇所でゆで卵にしたもの)を1個100円で1人1個朝食？代わりに。
次は川湯温泉に。
ここには高栄運輸という夏場、道外からのライダーが北海道にツーリングするためのバイク運送やレンタルバイク(最寄りの女満別空港などに届けることも)などの営業している会社が、営業所を夏季期間だけ営業しており最近ライダーの宿泊も可能となりちょっとしたスポットとなっている。その名は「EZOライダー」。ググって下さい。ホームページもあり、その中のレポートが結構面白い。詳細はウエブサイトで確認してください。
今日は看板娘として20日間いろいろお手伝いしていた女優「望月ミキ」さんが偶然、本州に戻る日であった。記念撮影を年甲斐もなくおねだりし、快く受けて頂きました。とても感じの良い可愛らしい方です。バイクに乗れる大女優として大成功を願いたい。密かに応援して行こうと心に決める。(妻には内緒)
ここからは野上峠〜清里峠〜弟子屈に戻る予定の行程にトライ。
その途中、10:11 オド5,374kmさくらの滝に到着。ここは6月〜8月にかけてサクラマスが滝越えする光景が見られるとのことで意外？と有名。残念ながら今回そのチャンスには恵まれなかった。
10:47 オド5,398km 裏摩周展望台。途中の男鹿の滝、神の子池は時間の都合で割愛。
裏摩周展望台は周辺の木々がその視界を遮るように生息しているため、写真ではなかなか臨場感が出しにくいが、肉眼では迫力満点の絶景である。
虹別を経て弟子屈町に戻ってきた。そろそろ昼食タイム。ビーフシチューではちょっと有名なレストラン「くいしんぼう」にてハヤシライス(妻はオムライス)を食す。
やっぱり看板メニューのビーフシチュー定食が良かったかな？
食後は帰路に着く。またまた硫黄山、川湯温泉を経由して屈斜路湖畔沿いの道を行く。
13:00頃 オド5,482km 砂湯で小休止。しばらく散策。
天気がよく暑いくらいなので、キャンプ場ではキャンプやバーベキューを楽しんでいる家族も。日曜ということもあり多くの観光客でも賑わっている。
飲む温泉を嗜め、いよいよ帰路に。
美幌峠は行きも帰りもスルーし、
14:26 美幌町でホクレンセルフ給油所にて給油と洗車(濡れタオルで拭き取りのみだけど)タイム。
オド5,535km トリップ210.7km 給油13.35L @174円 総額2,323円。
15:00ジャスト 予定通り帰宅。オド5,562km(オド26.4km)
本日の走行距離341km。ちょっと前までこのくらいの距離は難なくこなしてきたが、50の節目を迎えた体にはちょっとハードに帰宅後に感じさせられた。
もう無理は出来ない年だなぁと思い、とにかく今後は無理をしない程度の距離と立ち寄り先ではもっとのんびりするよう心がけることに努め、安全・安心なツーリングを続けていけるよう頑張りたい！
摩周湖
第一展望台からの絶景です。
霧で有名ですが、今日は快晴。
硫黄山
噴煙の勢いは小学生の頃の修学旅行の時の思い出と変わってはいない？
温泉たまごの画期的なむき方
このレシピ表？とガムテープが休憩するテーブルに備え付けとなっている。
望月ミキさんと記念撮影
川湯温泉にあるEZOライダーの店前にて。
この後、お店の方とお泊りライダーとの記念撮影後、新千歳空港に向けて旅立ったようです。(詳細は彼女のブログまたはEZOライダーのブログを参照)
ここでは記念にロングTシャツ購入。
ちなみに1泊1,000円のライダーハウスも兼ねています。個室もあるそうです。次回、利用して温泉＆ビール三昧したい！
さくらの滝 入口の看板
ここまでは国道から枝道に入り最後1km程ダート道を走る。
熊出没注意が恐怖をそそるが、駐車場から直ぐ近くに滝があるので、他の観光客も多く恐怖心は直ちに解消された。
さくらの滝
この滝にサクラマスが遡上します。
裏摩周展望台
表とは違った趣です。
レストラン くいしんぼう
昼食はハヤシライスとオムライス
ここはビーフシチューが看板メニューです。
ハヤシライスのルゥ
美味しいですよ！
仕事帰りのスナップ
「牛」文字が小高い丘に記されているのが国道からはっきり見えます。
今回のツーリングでも通過したのですが、撮影しそびれたので3日程前に外勤中に撮影した風景を掲載しました。
スポット詳細情報
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