近畿エリア（京都府） カテゴリ：自然
2015-08-31 02:02:22 走行日：2015-08-28〜2015-08-28
グー！（18）
週末からしばらく悪天候の予報。
金曜日に休みが取れたので、天気の良いうちにフラ〜と走ってきました。
湖西道路(R161)→奥比叡＆比叡山ドライブウェイ→京都市街の白川通りのCafe猫町(ご飯)
→東山ドライブウェイ→R1沿いバイク用品店(DEGNER Head Shop;買い物)
湖西のR161は必ずどこかで渋滞なので休日は殆ど近寄りません。
比叡山のドライブウェイも日曜祝日は二輪車通行禁止。
平日ならではのコースかな。
午前8時前、R161はバイパス(125cc以下は下されます)を走りましたが、
通勤時間帯ってこともあってかランプ付近はやはり渋滞。相変わらず相性悪い。
比叡山は、仰木ゲート(午前7時Open)から入って延暦寺、山頂駐車場を経て田の谷ゲートへ抜ける縦走。
二輪車の通行料1660円。自動車は割引クーポンあるのに、二輪車はありません。
お寺とか山上レストランとかの観光施設は9：30とか10：00に営業開始なので、
この日8時頃に仰木ゲート入って、出るまで対向車は路線バスのみ。
余裕をもって早めにゲートインすると快走できます。
上の写真は、営業開始前の延暦寺前にある駐車場。ガッラ−−−−ンとしてます。
ちなみにこのドライブウェイ、つか比叡山はあちこちに伽藍が点在しています。
通行料に加えてそれぞれで拝観料(オトナ@\\700くらい)が必要です。
楽しみ方としては、平日の午前7時〜8時頃にゲートインして、
われわれ単車乗りは、そのままノンストップで駆け抜けるのがお勧めです。
俗世に染まってしまった世界遺産を目の当たりにせずに済みます。
ドライブウェイのところどころ、○○禅師修業ノ地ってのがあって、
それぞれのえらいお坊様ゆかりのスポットに行くことができます。
バイクを降りて踏み入っていくと・・・
涼しくて、渓流のせせらぎが聞こえ・・人目もないし・・
それって・・夏場でいう、避暑地じゃね？？？
なんとなく、修業をしたくなる気持ちが解るような気がしました（違ｗ
・・・やはりノンストップで駆け抜けましょうｗ
百日紅
ドライブウェイ途中にある展望エリア脇に自生するサルスベリ。
綺麗な赤に目を奪われました。
神仏が宿るのはむしろこっちか。
クズ餅
元のカップの形を全く崩すことなく9分割して頂けるのは匠の技か。
バイク乗りには、ここから50kmも下れば葛(くず)の本場奈良が控えます。
琵琶湖展望
もうここは奥比叡ではなく比叡山ドライブウェイ。
標高は800mくらいかな。木陰が心地よいです。
奥の橋は近江大橋。
白川通りのDONQ
田の谷ゲートと白川通りを結ぶ府道30号、
予想外に自然が豊かで、比叡山の呪縛から解放されます。
DONQ(パン屋さん)のカフェで一服。気持ちをリセット。
白川通りは東に山塊をいただき、並木もいい感じで走れます。
京都市を南北に抜けるなら、
混雑する西隣の東大路通りよりもいいですね。
猫町
白川通りの北の方に
小さな小さなレストラン「猫町」があります。
実はここのランチが今回の本当の目的。
12時の開店を待ちます。
メニューは「今日のおひるごはん」
・地鶏のソテー
・野菜の一品(焼きナスの和え物でも洋風)
・サラダ ごはん おつけもの
地鶏は美味しい野菜に埋もれてほとんど見えません。
ごはん、漬物のひとかけら、麦茶に至るまで
丁寧な作り込みが心に染みます。
だから開店はちょっと遅め12：00なのね。
DEGNER Head Shop
京都の東のはずれと言えば、DEGNERさん。
革×バイクグッズ＆小物。
R1沿いも、京都市街方面からの右折困難。
アクセスは入念にチェックが必要です。
Crip wallet(お札クリップ)
お札入れは、20年来クリップウォレット。
かさ張らないので。
クリップさえあれば、自作も簡単だし。
でも、普通の財布屋さんで見かけることがないので、
DEGNERさんで一個買っちゃいました。
別れ際、店員さんからアドバイス。
「油を塗って、天日干しして使ってください。」
さすが、レザーグッズ教室もやってるお店。
やっちまった!!
家に帰って、早速油を塗りました。
夕方から雨だし。はよ塗らんと天日が陰る。
手っ取り早く、家にある革用の油・・・
野球グローブの手入れ用・・・しかも黒。
仕上がりは塗って見なきゃ解らねえ!!
で、塗って磨きこんだのがこの写真。
エイジングと言えば
使い古したみたいで聞こえはいいけど、
新品の見ばえからすると、やっちまった感が・・orz
比叡山の拝観料見て逃げたバチがあたったか。
はやいとこ、自作しますか。
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