四国エリア(高知県) カテゴリ:社寺・教会
2017-12-16 22:37:08 走行日:2017-12-16〜2017-12-16
グー!(33)
四万十に一か所だけポツンと残してしまった37番札所の岩本寺から35番土佐の清滝寺まで、今回は3か所だけ回ってきました。
自宅から岩本寺までは約3時間、寒い風の山を越えてゆくのにそれだけではかなり勿体ないので毎度時間が無くて素通りしていた海洋堂のホビー館にも寄ることにして、6〜7寺まわるつもりで早朝に家を出ましたが、山間部はやはり超寒いです(笑)グリヒの効き具合から推察するに恐らく1〜2℃、この先もう寒風山越えて高知に入るのは止めます。
海洋堂ホビー館、規模はそれほど大きくはありませんが面白いです。午前中の割と早い時間帯だったからなのか、あまりにもアクセスの悪い山奥だからなのか完全貸切状態でした。
海洋堂ホビー館の手前、「かっぱ うようよ」がキャッチフレーズの海洋堂 かっぱ館、こっちは更に面白いです。一億匹のかっぱを四万十に呼ぶのが館長さんの夢だそうで、パッと見ただけでも1万匹超えるくらいのかっぱが居て笑えました。一億匹まであと九千九百九十九万匹あまり、もうちょっとで夢がかないますね〜。
※メイン写真は海洋堂 かっぱ館一万匹の中で一番気に入った「からくりっぱ」高知県知事賞受賞作品です。
海洋堂ホビー館 四万十
エヴァンゲリオン一度も見たこと無いので分かりません。
ガンダムも高校生の頃だったので見てません。
ゲッターロボ懐かし〜。マジンガーも欲しい〜。セブンは超リアル。
(著作権のある一部の特別展示品を除き、館内の撮影はフリーです)
なんじゃこれは〜
後ろの畳の目と比較するとよくわかりますが、一つ一つがとても小さいのに精巧です。
道具シリーズのほかに、様々な包丁のミニチュアをそろえた包丁シリーズ、槍だけを集めた槍シリーズという常人には理解できない世界がありました(笑)
それにしても良くできている。。。
恐るべし食玩
黒沢シリーズの椿三十郎には相当驚きました。(写真右、左上)
食玩なんで高さはわずか4〜5cm。なのにこの精巧な作り。ウソでしょ〜。500円なら買います!
岡本太郎シリーズ中央の大きな太陽の塔は近日発売予定らしく、14980円だそうです。うーん欲しい。。。
(右下)ティラノサウルスの実物大の足、ジュラシックパークの撮影で実際に使ったヤツだそうです。
以前ナイトスクープで見た戦車。190万値引きしてくれても要らない〜。
海洋堂 かっぱ館(外)
館の中も外も「かっぱ うようよ」
ホビー館とかっぱ館合わせた入場料が1200円ですが、ボラれた感は皆無です。
とにかく徹底的にかっぱです。かっぱしか居ない潔さが素晴らしいです。
橋の欄干にはしゃちほこかっぱ。
裏山にはかっぱ神社。
海洋堂 かっぱ館(内)
ホビー館と同様に大小様々なフィギュアの展示がされていますが全部かっぱです。
木造りの建物自体も何層にわかれた複雑なステップフロアで面白いです。
左上の写真は「四万十サミット」の銘がありました。
かっぱ&赤目&うなぎ&カワセミ
37番札所 岩本寺
本堂に描かれたカラフルな天井画で有名な札所です。
半径50km圏内にほかの札所がないという一番孤独な札所で、残すと厄介なことになります。
海洋堂でかなり時間喰ってしまい、昼過ぎになってしまいました。
道の駅 かわうその里すさき
藁焼きタタキと鯛めしで遅めのランチ。
これ食ってしまうとスーパーで売ってるカツオのタタキが食えなくなります。
タタキ500円
鯛めし300円
毎度世話になってる宇都宮の姉に1本クール宅急便で送っときました。
36番 青龍寺
横波黒潮ラインの入り口付近にある札所です。
今日は曇天だったのと、予定よりかなり遅れていたので横波黒潮ラインに足は延ばしませんでした。
ご本尊は「不動明王」写真右上の青い梵字に見覚えございませんか?
35番 清滝寺
土佐市郊外の山の中腹にある札所です。
四輪のすれ違いが困難なほど道幅が狭く、下手なドライバー同士が延々にらみ合いしているうちに後続が連なって。。
悲惨な事にいつもなってます(笑)バイクはその脇を抜けて〜あのあとどうなってるんだろう?
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