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四国一周1000kmの旅

四国エリア(愛媛県) カテゴリ:自然
2016-05-02 15:47:31 走行日:2016-04-30〜2016-05-02
グー!(45)

4月29日(金)予定通り無事納車されたセローを駆って、30日〜翌5月1日にかけて四国の外周一回りのキャンプツーに行ってきました。
一周すればおよそ1000km、慣らしが2日で終わります。海岸線は「ヒャッハ―」な道ばかりで、ついつい右手に力が入ってしまいがちな所をグッと我慢の子であった。。。という訳でもない(爆)

早朝5時、明るくなってきた頃に自宅をスタート。最初の目的地は四国の西端、佐田岬(メイン写真)。今回は出来るだけ四国の外周に沿って回る事が一つのテーマでもありましたので、今治の大角海岸を経由する超非効率なルートで行きました。

到着まで約5時間、「セローのシートはお尻に優しくない」と聞いていた通り、走行100km越えたあたりからちょっと痛くなり始めました。しかしその後はお尻が徐々に順応し始めて(笑)200kmを越えたあたりからそれほど苦痛を感じる事も無くかなり快適に走り続ける事が出来ました。

一日目 走行距離480km(所要約13時間)
二日目 走行距離600km(所要約14時間)

時間の許す限り出来るだけ海沿いの道を選んで行きましたので、予定より少し多く走りました。走行中おそらく全国各地から四国に来て下さっている多くのライダーの皆様に感謝の意味も込めて手を振っておりました。返して下さった多くの方々にこの場を借りて御礼申し上げます。

四国遍路の裏関所 観自在寺

次なる目的地、四国の南端 足摺岬に向けて超リアス式な南予の海岸線沿いに南下、途中のなか卯で遅めのランチを頂いて、走り続けて約5時間。足摺岬まであと2時間ほどの所まで来ました。

ごらんアレが足摺岬、南の外れと。。

超快走路、サニー街道こと国道321号線を南下。
途中で立ち寄った「叶崎」。真っ白な灯台とそこらじゅうにたむろする十数匹の野良猫たちが印象的な場所でした。

それにしても青い空、青い海。

足摺岬に到着。即、温泉へ

南端到着は、出発からおよそ12時間後の午後5時。470km程の距離でした。記念撮影もそこそこに、白亜の壁が美しい「足摺テルメ」の温泉施設へ。
疲れが一気に吹き飛びます。湯上りで涼んでいる所に一本のメールが。。地元の愛キングさんからでした。

足摺岬に沈む夕日

キャンプするのに最適と教えて頂いていた「鹿島公園」で午後7時に待ち合わせ。

両手いっぱいの荷物を持って愛キングさんは暗くなった公園に「ヌッ」と現れました。

マジですか!「お食事処 あしずり」の料理の数々

100均の懐中電灯一本でキャンプに臨んでいた私には眩しすぎるコールマンのホワイトガソリンランプ。
この方はマジのキャンプをする方だという事が分かりました(笑)

その後、愛クイーンさんも合流。鬼のようにデザートを持ってこられましたが「すみません、もう食べられません!」

そして迎えた初キャンプの朝

寝る前に沢山飲んだコーヒーが災いして(笑)寝付いたのは1時過ぎ。となりのテントから聞こえてきた尾崎紀世彦「また逢う日まで」で4時起床。
テントをたたんでコーヒー入れて早朝5時に2日目のスタートです。

写真は四万十川に昇る朝日

圧巻の一気走り

距離にして約220kmお尻が辛くなる事も無く(完全に順応したようです)約6時間走り続けて一気に室戸岬に到着。。。と思いきや、どこでどう間違えたのか6km程行き過ぎてしまい戻る事に。

写真は中岡慎太郎。竜馬の盟友で同じ時に暗殺されました。昔のドラマで中村嘉葎雄が演じる中岡慎太郎が好きでした。

室戸スカイライン

室戸岬に行かれた時は、ぜひ通ってみてください。太平洋に向けて飛び出してゆくような感じのする空中に浮いたような所があります。

この後、今回のツーで最も「ヒャッハ―」な道、国道55号を西端かもだ岬に向けて出発。

四国の西端かもだ岬付近

今回は終日快晴が2日揃うというめったにお目に掛かれそうもない絶好の空模様でした。

南阿波サンライン お立ち台の入り江にて

この後北端の竹居観音崎を目指して北上しましたが、スマホの電池切れで場所が判らず。。
唯一行った事の無い場所でしたので、注意深く標識を見ながら走ったのですが見つけられず、断念。
既に1000kmは越えていましたので、混雑する高松市内を抜けて帰宅。そのままワンコのお散歩へ。


スポット詳細情報

  • 四国

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