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冬より寒い箱根路 天気予報はあてにならず。

東海エリア(静岡県) カテゴリ:その他
2014-04-21 14:04:04 走行日:2014-04-19〜2014-04-20
グー!(6)

もともと雨予報だったのだけど、直前で曇りに変わったのでドカモンスター1100の友人と約束の伊豆1泊ツーリングへ出発。土曜は午前中用事があったので12時自宅前で待ち合わせ、とりあえず飯食って出発。空は曇りだけど時折日がさすって感じでちょっと肌寒いけど全然快適。まずはR246を南下し、16号バイパス〜環状2号〜国道1号線といつものパターン。江の島でちょっと休憩、本日もいろんなバイクがいて見ていて楽しい。そのまま海岸線を走り西湘バイパス。スタートが遅かった割にはゆっくりめのペースで進行。まあオジサン二人なので已む無し。小田原から箱根新道に行った段階で空模様が怪しくなってきた。流石山岳部、天気の急変?とか思いつつ熱海峠を目指していたが、どうやら雨がハンパなくなってきたので休憩所であわててカッパ装着。本当に久しぶりの雨中ツーリングの様相に...そのまま伊豆スカイラインに乗り天城高原を目指すも、雨はいよいよ本格的に。日も暮れてきて寒い寒い。行きかう車もバイクも少なく、心細いことこの上なし。途中亀石峠のサービスエリアで休憩するも、すでにエリアは無人。缶コーヒーでまずは体を温めた。夕方6時過ぎやっと天城高原IC到着、まずは111号を海方面に向かい、伊豆高原ビールうまいもん処で夕食。魚のフライが美味。磯汁で身体温めました。そして元来た道を戻り、遠笠山道路に入って本日宿泊地の東急ハーヴェスト天城高原を目指すも、本当に酷い雨の中、霧もハンパなく出てきてこれは半分遭難 とか思いながらひたすら山道を走り、しかも途中の看板でこの先通行止めなどと書かれていて、いったい自分たちは大丈夫なのだろうかと、寒さに震えながら霧で3m先の視界も危うい中ひたすら山を登っていくと、やっと目的地の宿舎の光が... 転げ込み、濡れたウエアなどを乾かしつつ、温泉に浸ってやっと生きた心地が。聞こえる雨音に明日の危機感を募りつつ就寝。
翌朝、快晴とはいかないものの雨は降っておらず、でも一面濃霧。ただ宿をスタートした10時ころには何とか回復傾向に。そのまま山を下り、R135を下田方面へ。稲取、今井浜の海岸線を堪能しながら快適に進むも、全体的にバイクは少な目。皆さん天気を気にされたようで、若干の不安を抱えつつ下田到着し、414号から15号を西伊豆へ。松崎港から136号を沼津方面に向かい、西伊豆の海岸線を楽しみながら快調に走った。堂ヶ島は一度宿泊したいと強く思いました。そして136号はいつの間にか海岸を離れ内陸部へ。修善寺で休憩して伊豆長岡から414号を沼津へ。流石に沼津の町は大渋滞、そそくさと旧国道1号線を三島方面に向かい、やな予感を抱きつつ箱根時へ。やっぱり雨。予報にはなかったのに雨。箱根新道はずっと雨中行進。途中の温度表示は4℃! 真冬か! 小田原の町でお土産購入しつつ売り子のお姉さんに天気を聞いたら午後からは雨との事。なんでやねんと思ったら、結構他の皆さんも予想外だったようで、雨に打たれながら走ってるバイク多し。そのまま小田厚から東名経由で帰宅。雨は平塚付近でやみました。どうも今回はわざわざ雨が降ってる場所を選んで走ったような...

霧のハーヴェスト

結構ここって霧が多い。隣のゴルフ場なんてほとんど霧の名所。なぜそんなとこに作ってしまったのか

ベンツ製の除雪車と。

ホテルの駐車場にて。冬場はかなり降ると予想され。

ヤマザクラ

伊豆高原は満開でした。

修善寺にて

何のことはない写真


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