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【非バイクネタ】2017/3/25-26 青春18きっぷで土合駅と只見線を中心に回ってきました。

東北エリア(福島県) カテゴリ:自然
2017-04-01 07:09:41 走行日:2017-03-25〜2017-03-26
グー!(24)

春休みにはJRで青春18きっぷが売り出されます。
金券ショップで2回残り券を購入して、土日で鉄道旅行をしてきました。
合計1133km。今回も、ずっと列車に乗り続けていました。

今回は、以下のミッションにチャレンジしました。
‐絮枩の清水トンネルに設置された土合駅に行く。
∪秧爾ぢ見線に乗る。

東海道線と高崎線は直通運転をしているので、品川から高崎まで同じ列車で行くことができます。
つまり、グリーン車でずーっと乗れるということです。だから東京じゃなく品川まで足を延ばし、そこでグリーン券780円を購入し、2階建てグリーン車で快適なスタート!

旅程表

高崎で外に出て、ヤマダ電機本社ビルを一瞥して再びホームへ。
上越線水上行きは、登山客で混雑しています。

上越線下りの土合駅

水上駅で外に出て、純米酒を調達。
上越線に乗り、7分くらいで土合駅で下車。
何百段もの階段を昇って地上まで15分くらいかかりました。(息が上がった)
次の電車まで2時間あります。
上越線上りホームは地上です。一面の銀世界。快晴で眩しいです。
誰も居なくなったホームで、さっき買った純米酒とお猪口を取り出し、静かな雰囲気を感じながらお酒を楽しみます。
非常に満ち足りた時間でした。惜しむらくは、ヘリノックスチェアを忘れたこと。持ってきていれば、好きな場所に椅子をセットして飲めたのに。

只見線

お昼前に、上越線に乗って小出駅へ。
ここから絶景の秘境路線である、只見線に乗り換えます。

只見ダムと六十里越はツーリングで好きなルートです。バイクで走っていて、「なんでこんな場所にレールがあるんだ」「いつか、このレールの上を列車で旅したい」と強く思っていました。
しかも、どうせ行くならば、雪が残っている季節に行きたかったので、今回の主目的となりました。

列車に乗って感じたのは、地形の険しさはバイク(道路)を走った方が良く分かることでした。
「車窓を見ながら、あ、ここはツーリングで通ったときに見たあの景色だ」とか、色々と感慨深かったです。

只見線その2

只見駅から会津川口駅の間は、2011年7月の新潟福島豪雨災害以来、不通になっており、この区間は代行バスです。
JRのバスなので、JRの切符で乗れます。乗客は40人(ほぼ満員)。鉄道旅行を楽しむ客ばかりです。

積雪期間は、只見線の運転速度が時速30km(!)に低下するため、非常にのんびりとした鉄道旅行でした。

ローカル線時刻表

上越線、只見線、翌日に乗った米坂線の時刻表です。どれもレアダイアです。

会津若松で乗り継ぎ時間が50分近くあるため、一駅手前の西若松駅で下車して若松市内を歩きました。
スーパーで夕飯を買って、磐越西線へ。もう夜になっています。
そして新津駅で信越本線に乗り換え、3つ目の亀田駅で下車。ネットカフェで今夜は過ごします。

米坂線

翌日は早朝に起きて
亀田→新潟→坂町→米沢→山形→仙台
と乗りました。
日本海側の坂町から米沢までを結ぶ米坂線は、やはりローカル線です。
米坂線の区間は以前ツーリングしたことがあり、やはり山深いところに突然レールが見えたりして、印象に残っていたので、今回乗車したかった区間です。ほとんど貸し切りディーゼル列車でした。

鉄道路線図

東京まで鈍行列車で帰ることができるのですが、朝から体調悪化(発熱)したため、福島まで鈍行で頑張り(笑)、そこから新幹線で一気に帰宅しました。やっぱり新幹線は凄い。福島から2時間で帰宅できました。(鈍行ならプラス6時間)

今回もローカル線のディーゼルカーに沢山乗車できて、我ながら満足しています。

PS
仙台で銘菓「萩の月」を買ってこい、という唯一のミッションは、山形駅ビルにも出店しており、ばら売りで買うことができたのでラッキーでした(化粧箱入りよりも安いです)。


スポット詳細情報

  • 只見
  • 住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽218

24人がグー!を付けています。

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