甲信越エリア（山梨県） カテゴリ：自然
2014-09-15 11:59:58 走行日：2014-09-14〜2014-09-14
グー！（13）
日本トップクラスの品質の雨畑硯の購入と、日本林道協会が日本一眺めの良い林道としている県営林道湯之奥猪之頭線を通ってみようということで行ってきました。今回はGPSロガーを忘れて行ってしまったので正確にはわかりませんが、GoogleMapのルートによると354ｋｍになっています。出発は5:00、帰着は15：00くらいでした。GoogleMapのルートに表示される時間は車を想定しているみたいなので、バイクだと休憩時間をちょっと加えるとぴったりくらいなのでルートの検討の際に結構便利に使ってます。
ルートは、行きは本栖湖〜下部〜雨畑湖〜奈良田温泉、そこから戻って西山温泉〜下部〜県営林道湯之奥猪之頭線〜朝霧高原〜なるさわ〜河口湖から中央道。
本栖湖からの富士山
8:05
今回も晴れているものの、富士山には雲がかかってしまっていまいた。
湖面が静かで晴れている日に逆さ富士の写真が撮れればと思うのですが、なかなかそういう日に当たりません。
写真が目的であれば待っていれば取れるのかもしれませんがツーリング途中となるとなかなか難しいです。
本栖湖からの富士山 その2
GSRをとめた位置が正面だったので入れてみました。
ちょっとずらしてあった方が写真としては良かったかな。
道の駅しもべ
AM8:30
トイレ休憩と思って寄ってみましたが、まだ開いていませんでした。
建物の外のトイレをご利用くださいって書いてありましたが、わかりずらかったのでパス。
民家の展示や吊り橋〜モニュメントなどもあり、ちょっとお散歩できるようになっていました。
雨畑硯の館 硯匠庵
9:00
Villa雨畑という温泉施設（AM11:00〜）のすぐ隣に雨畑硯の展示と販売をしている硯匠庵というところがあります。
空いていたこともあり、じっくり解説してもらいました。
最近NHK教育TVの デザインあ の取材があり１日がかりでロケを行ったのとのことですが使われたのは２分、記念にというには短いのでNHKの方が６分に編集して送ってくれたというDVDも見せていただきました。
雨畑硯で炭をすらせていただきましたが、今までの硯と比べものにならないくらい軽く、早く、きれいにすれ、びっくり。お土産に一つ買ってきました。
書道に興味のある方にはおすすめのお土産だと思います。
（お土産にはちょっと高いかな？）
雨畑湖（ダム）
４０年ほど前に作られ、当時は水深30ｍほどあったようですが、土砂の流入によりすっかり浅くなってしまったとのこと。浅いところは底が透けて見えていましたから1ｍくらいかと思います。
土砂の撤去もやっているようようですが、流入量が多すぎて追いつかないらしいです。
奈良田温泉
11:00
奈良田温泉の立ち寄り湯に入ろうかと思って行ってみましたが日帰り入浴は13：00〜でした。残念。
ここのちょっと先までで一般車両通行止め（通年）になっています。
通行止めの先はタクシーかバスの利用になります。
利用されるのは北岳に登山される方など、登山目的の方が多いみたいです。
西山温泉 湯島の湯
11:15
奈良田温泉に入れなかったので、手前の西山温泉に寄りました。
洗い場の作りが変わっていました。
写真は撮れませんでしたので、気になる方は是非寄ってみてください。
温泉施設としては小さ目ですが、お湯はさらりとした透明の泉質で良いお湯でした。
そば処 アルプス
12：00
なぜか暖簾が逆向きになっていましたが、ちゃんと営業していました。
おばちゃん二人で切り盛りしていたので、暖簾の向きなんて細かいことなど気にしていないのかもしれません。
手打ちの家庭的な感じの素朴なそばでした。
入店した時点では私を含め４組のお客さん。
帰るときには私が出ると空。繁盛しているのかいないのか？どうなんだろう。
県営林道湯之奥猪之頭線
13：30
ここは県営林道湯之奥猪之頭線のみどころだと思いますが、山梨側から静岡側にトンネルを抜けてすぐのところです。
雲がなければ絶景だったでしょうね。
県営林道湯之奥猪之頭線は完全舗装なのでロードバイクでも大丈夫でした。
ただ、下部温泉から入っていくと入り口付近の感じが、ここはロードバイクで入る道じゃないだろ〜みたいな雰囲気なので躊躇してしまう方もいそうな感じでした。
入ってみると案外舗装の状態は悪くなかったです。
ただ、落石が多くて気を使ったのと、ナビに道が出ないのがちょっと心配でした。静岡側では朝霧高原方向にパラグライダーやハングライダーで飛び立つポイントがあり、準備をしている方を見かけました。
ハングライダーと発着点の写真撮ってくれば良かったですね。
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