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京都・木津のコンビニに朝7:30に集合です。
ここは、三重方面や、滋賀方面に行く時、よく使います。
駐車場が広くて、集合場所に便利です。
初めて顔を合わせる人も多く、話に花が咲いてて、話を切るのもどうかと思い、出発のタイミングが難しかったです。
また、13台ともなると、道路に出るのも結構大変です。
特にR163は、交通量も多いので、車が通過するまで、しばらく待ちました。

伊賀を経由して、最初の目的地・青山高原に到着です。
頂上手前のパーキングでは、遠くの山々が絶景でした。
でも、到着した時間が早かったので、山小屋が閉まってましたが、しばらくするとOPENしました。
我々は、朝早いツーリングスタイルなので、時折こういう事があります。
その後、風力発電の風車が林立する、頂上のパーキングに到着です。
バイクがたくさん来てました。
青山高原を象徴する景色です。
風が弱めでしたが、いくつかの風車はタービンの音とともに元気よく回ってました。

ここは、駐車場が広いので、どのグループもバイクを並べて写真を撮るのが、定番のようです。
我々もバイクを並べましたが、車種のバラエティが豊かです。
ハーレーや、SS、アメリカンなど、タイプや車種を限定したグループも多いですが、当グループは何でもアリです。

青山高原を降り、コンビニでの休憩を挟んで、ランチタイムです。
名張市内にある、伊賀牛の洋食屋さんです。
この辺りは、これといった店が少なく、ネットで調べて見つけました。
店内は、鉄板のあるカウンターテーブルがあり、ちょっと高級な感じでした。

オーダーしたのは、ローストビーフ丼です。
伊賀名物の牛汁と、ミートコロッケ付きです。
肉が柔らかくて、美味しかったです。
特にタレが絶品でした。
タレだけで、ご飯をおかわりできそうでした。
他には、ハンバーグステーキやハヤシライスを注文した人もおり、どれも美味しそうでした。

食後は、青蓮寺湖を抜け、「香落渓」を走りました。
ここは、川沿いの渓谷美がキレイで、秋は紅葉が有名です。
この時期は新緑の季節で、青々とした木で日陰になり、涼しかったです。

「香落渓」は、峡谷と渓流の景勝が8kmにわたって続き、渓流の両岸に断崖と柱状節理の巨岩がそびえ立ち雄大な自然美が見られます。
ここの崖はロッククライミングの愛好家にも有名なようで、登ってるのを見かけた事があります。

香落渓を抜け、今日の最終目的地である「曽爾高原」に到着です。
曽爾高原は、ススキが有名な高原地帯ですが、春〜夏の緑一色の時期もキレイです。
今日は、ススキが若干残り、緑の草が伸びている時期でした。
さすがに頂上まで登る体力はないので、下から見学です。
今の私の体力で、ここを登ったら、間違いなく病院送りでしょう。

曽爾高原の少し下にある曽爾高原温泉「お亀の湯」に立ち寄りました。
温泉に入るつもりはなかったんですが、お土産屋さんや売店がたくさんあったので、ソフトクリームを食べたり、草餅を食べたりしながら、談笑しました。

針テラスで解散です。
この時点でPM4：00前です。
いつもよりバイクが少なかったです。
今日は、当グループには珍しく、200kmほどのショートツーリングで、いつものメンバーには物足らないかな？と思いましたが、「休憩が多くて長く、走行距離が短いのも、まったりしてて、たまにはいい」という感想が多かったです。
タンデムの人や、ツーリング歴の浅い人もいたので、ちょうど良かったです。
この後、それぞれのタイミング、それぞれの経路で帰途につきました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。

• 青山高原、香落渓、曽爾高原