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2016/5/1 鳥取砂丘・余部鉄橋

中国エリア(鳥取県) カテゴリ:自然
2016-05-03 14:49:55 走行日:2016-05-01〜2016-05-01
グー!(12)

生駒(集合・出発)→R168→枚方(途中合流)→R170→高槻(途中合流)→府道6→R9→亀岡(途中合流)→R9→福知山→朝来→養父→R9→県道265→鳥取砂丘→県道265→R9→R178→県道27→県道155→浦富海岸→R178→余部→R178→県道11→香住海岸→県道11→R178→豊岡→R312→養父→R9→朝来→福知山→京丹波→亀岡→府道6→高槻→R170→枚方(流れ解散)

※ 参加  :  13台       走行距離  :  505km

今回は、大阪から3台、京都から2台、兵庫から1台、奈良から7台の、合計13台参加でした。
GWに入り、連休中の人も多いので、ロングコースをチョイスしました。
鳥取砂丘ツーリングは、毎年行っており、当グループの定番コースです。
2014年に初めて企画した時は、距離が長いので下道日帰りは無理か?と思われましたが、やってみると行けるもんですね〜。
今では当然のように企画しています。
当然出発時間は早く、帰りも遅くなりますが。
当日も早朝5時に集合です。
奈良・生駒を9台で出発し、大阪・枚方で3台合流し、京都・亀岡に向かいます。
もう完全に春モードで、さすがに冬の装備は要らないだろうと思う状況ですが、一昨日のツーリングで朝の寒さを思い知った私は、当然冬の装備です。
この時期は服装が難しく、皆さん朝の寒さに合わせるか、昼間の暑さに合わせるかに分かれますね。
生駒から枚方に抜ける磐船峠や、高槻から亀岡抜ける峠も気温は7℃!
比較的薄着で参加した大阪のUさんは、冷たい風が服を通して、かなり寒かったようです。
また、奈良のKさんは先日ギックリ腰を発症し、回復途中ながら、根性で参加です。
いつものMT07ではなく、フェイズ250での参戦です。
スクーターだと、ロードスポーツに比べて、腰の負担がだいぶ違います。
こういう時、セカンドバイクのある人はいいですね〜。

5月ともなれば、日が昇るのが早いですね。
もう十分明るいです。
京阪・枚方市駅は、いつも合流に使いますが、毎回バイクを止める場所に困ります。
駅舎前の道路に止める事が多いんですが、ここって、バス停があるんですよね。
で、運が悪い事に、合流して談笑してるとバスが来る事が多いんですよね。
いつも迷惑をかけてるのは我々です、すいません。
って事で、今日は手前のコンビニの前に止めました。
枚方を出発し、高槻から峠越えして、道の駅・ガレリアかめおかで休憩です。
ここまで、あまりにも寒かったので、ホットの缶コーヒーで暖まろうと思ったら、自販機のコーヒーは全部COLD。
何でやねん!ホット入れとかんかい!と思ったものの、よく考えたらもう5月。
当然COLDになってる時期ですよね。
他の場所にある自販機で何とかHOTコーヒーをゲットし、冷えた体を温めました。

道の駅・ガレリアかめおかを出発し、福知山に入る頃には日も高くなり、気温も上がって快適です。
今回、奈良のSさんがお友達を連れて来たんですが、バイクはヤマハ・SR。
見ると、カフェレーサー風にカスタムしててカッコいいんですが、ハンドルがエライ低い…。
あの姿勢で今回の長距離は大丈夫かな…と思いましたが、予想通り、帰りの道中はかなりキツかったようで、信号の度に腕や腰を伸ばしたり、姿勢を変えたりと、ツラそうでした。
私の若い頃はレーサーレプリカブームで、ハンドルは低ければ低いほどいい、といった流行でしたが、ロングツーリングには不向きですね〜。
養父市まで走り、道の駅・但馬楽座で休憩です。
もう暑いくらいの気温で、皆さん上着を脱いでます。
私は、今回からプロテクターを装着しており、これがまた暑いんですよね。
3月のツーリングで、Nさんに「もう、ええ歳なんやから、もしもの時の為にプロテクター付けとかなアカンで」と言われ、いそいそとネットで買い揃えました。
窮屈で、動きが制限されてイヤなんですよね〜。
これで、当グループの普段着ライダーは残り2人となりました。

道の駅・但馬楽座を出発し、R9をさらに鳥取方面に向かいます。
途中のコンビニからニンジャ1000のNさんが出てきて、隊列の最後尾に付きます。
Nさんは、前日、姫路の親戚宅に泊まっており、姫路から養父まで来ての合流です。
これで、13台全員集合です。
道の駅・村岡ファームガーデンで休憩しました。

道の駅・村岡ファームガーデンを出発し、今日の目的地・鳥取砂丘に到着です。
連休という事もあって、めっちゃ混んでます。
手前の道路脇に「鳥取砂丘混雑・臨時駐車場」という案内看板がありましたが、大した事ないだろうと無視しましたが、案内看板通りでした。(反省)
駐車場はどこも満車で、バイクでも止める場所に困るほどでした。
何とか駐車場の隅の未舗装の空き地みたいな場所に止める事ができました。
やはりGWにメジャーな観光地に来ちゃいけませんね。
まずは先にランチです。
今日のメニューはカレーです。
何でやねん!わざわざ鳥取まで来て、カレーってどういう事やねん。
ごもっともです。
私も海鮮丼などのメニューにしようと思ってたものの、現地が混んでる上に、運悪く、ちょうどお昼に来てしまった為、どこの店も混んでて、待ってる人の大行列です。
どうしようかと考えてると、「セルフのカレーはいかがですか?只今、待ち時間無しです」との呼び込みが。
他の食堂やレストランの待ち人数は、優に10組以上。
いや、それ以上かも。
私も含め、皆さん待つのはイヤだったので、カレーを食べる事に。
この食堂は、選んだカレーをセルフで受け取り、レジで会計する、丸亀製麺や社員食堂のようなスタイルです。
見ると、席もめっちゃ空いてます。
私はビーフカレー(甘口)に、鳥取名産のアゴ(トビウオ)のすり身のフライをトッピング。
美味しくいただきました。

食後は、砂丘を見物しました。
いつもの通り、海まで歩く根性はないので、手前から眺めるだけです。
この時期でも暑いのに、夏場は灼熱地獄でしょうね。
砂丘では、ラクダにも乗れますが、今日は長蛇の列ができてました。
京都のFさんと一緒に砂丘の写真を撮ってましたが、色んなアングルで撮ったつもりが、どれも同じような写真になってしまいました。
昨年の写真を使っても分からないくらいです。
撮影技術に進歩がないですね。
この後、土産を買いましたが、以前は普通に選んでたんですが、だんだんと最近は、ちょっと変わった土産物を買ってしまいます。
家族が喜ぶかより、いかにもウケを狙ったようなオモロい物を買ってしまうんですよね。
今回も鳥取産ラッキョウ入りカレーと、ゲゲゲの鬼太郎のイラスト入りの梨キャラメルを買いました。
たぶん持って帰っても「またこんなの買って来て、どうすんの」と言われるでしょう。
奈良のKさんと大阪のMさんは、めっちゃオモロイ飲み物を飲んでました。
タコ焼き味やキムチ味のラムネです。
他にも色々ありました。
味を想像すると、ちょっと…と思いますが、次回は挑戦してみたいです。

鳥取砂丘を出発したんですが、ここでアクシデントが!
出発直後に奈良のNさんが行方不明に。
正確には、私が置いて行ってしまったのか、先に別の方向に行ってしまったのか、迷子になったのか…。
理由は定かではないですが、いないのに気付き、しばらく待っていましたが、来ないので、駐車場に戻りましたが、姿が無い。
連絡がつかなかったんで、やむを得ず、ルートと行き先をメールして、出発しました。
後で返信が来て、今日はこのまま帰宅するとの事。
この謎は後日聞いてみようと思います。
ちゃんと人数を把握してなかった私が悪いんです。
Nさん、申し訳ありません。
ここからは日本海側を走ります。
浦富海岸で休憩です。
浦富海岸は日本海の荒波によって形作られた壮大な海食地形をしており、山陰海岸ジオパークの浦富海岸エリアに含まれ、洞門、洞窟、白砂の浜など、様々な地形を観察することができます。
歩いて高台に登ると、もっとキレイな景色も見れるようですが、パスしました。
観光旅行なら別ですが、ツーリングなんで、バイクで走るのがメインですし。
当グループのツーリングでは、立ち寄った場所で長距離を歩いたり、坂や階段を登るのにはパス、という人も結構います。
皆さん、ツーリングスタイルの好みは色々なので、無難な行程にしています。
一応、「走り」、「立寄りスポット」、「食事」など、偏り過ぎないよう、バランスを考えてます。

浦富海岸を後にし、道の駅・あまるべで休憩です。
ここは、余部橋梁の真下にあり、施設から見上げると高さ約40mの余部橋梁を列車が走るのを見れます。
現物の鉄橋鋼材も展示してます。
鉄道オタクが喜びそうな鉄道グッズショップもあります。
連休とあって、車もバイクも多くて賑わってました。

余部鉄橋には、展望施設「空の駅」があります。
空の駅は、余部鉄橋跡を歩くことができ、 高さ40mから日本海を眺めることができます。
昨年来た時も駅まで登りましたが、その高さから、大半の参加者はパスします。
今回は、大阪のMさん、Oさん、京都のFさんと一緒に登りました。
思ったよりしんどくなかったものの、それでも40mの高さまで坂道を登るのは大変です。
Mさんは、「実は地元の人向けに、どっかにこっそりエレベータでもあるんちゃうか?」と言ってました。
駅舎には、実際に乗客が駅で電車を待ってました。
ついつい「ホンマに乗る客がおるんですね」などと言ってしまいました。(失礼)

空の駅からの眺望です。
山陰の海が見渡せ、絶景です。
電車が来たら、もっといい感じなんですが。
ここに登る坂道の手前には、時刻表が掲示しており、電車の写真を撮りたい人は、時間を合わせて来るんでしょう。
しかし、この辺は静かでいい所ですね。
大阪のMさんと、同じ兵庫県でも、神戸とかと全然違うな〜(失礼)と話してました。

道の駅・あまるべを後にし、今日のラストのスポットである香住海岸の今子浦に立寄りました。
毎年来ますが、黒島、かえる岩や千畳敷、但馬赤壁など、見応えのある景色です。
いつもは、海岸ギリギリの駐車場までバイクを乗り入れて景色をバックに記念撮影するんですが、今回は何と、一般車両の乗り入れ禁止の看板が…。
どうやら脇にあるキャンプ場の利用者以外は、乗り入れられないようです。
仕方なく、手前の道路脇にバイクを止めて、歩いて景色を見に行きました。
ここの海は、遠浅なので、引き潮の時は、沖まで歩いて行けます。
こういうのはタイミングですね。
今日も潮は引いてましたが、時間も押して来てたので、手前から見るだけにしました。
この後、豊岡に抜ける途中のトンネルで追突事故がありました。
せっかくの連休なのに、事故をした人はトンネルから歩いて出てきてました。
連休中は交通量が多いんで、皆さん気をつけて下さい。
豊岡市内では、ちょうど我々の前を走る白のプリウスのカップルには困りました。
信号で止まる度にイチャイチャして、チューしたり…。
おい!信号青やで、イチャついとらんと早よ行かんかい!
疲れてきてた所に、これが一番堪えました。

この後、コンビニで休憩後、養父で1台、福知山で8台が高速で離脱しました。
京都のUさん、大阪のMさん、Uさんと私は、最後まで下道で帰ってきました。
高速は渋滞の表示があったものの、下道はビックリするくらい空いてました。
いつも強烈に混む、R27とR9との交差点もスイスイ〜。
しかし、いつもの事ながら、亀岡から高槻に抜ける峠は、真っ暗で何かが出そうで怖かったです。
今日は、仲間がいたんで心強かったですね。
走行距離は気合いの500kmオーバー。
一部の皆さんは、翌日が仕事との事です。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 鳥取砂丘、浦富海岸、余部鉄橋、香住海岸

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