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2015/8/1 東尋坊・越前海岸

北陸エリア(福井県) カテゴリ:自然
2015-08-02 15:39:52 走行日:2015-08-01〜2015-08-01
グー!(13)

京田辺(集合・出発)→R307→八日市(途中合流)→多賀→彦根→R8→米原→R21→県道19→道の駅・伊吹の里→R365→木之本→R8→敦賀→R8→県道204(しおかぜライン)→R305→越前岬→R305→県道7→東尋坊→県道7→R305→R8→敦賀→北陸道(途中離脱)→R8→木之本→長浜→米原→彦根→R307→信楽→R307→流れ解散

※ 参加  :  7台       走行距離  :  555km

今回は、大阪から1台、京都から2台、兵庫から1台、奈良から3台の、合計7台参加でした。
梅雨も明け、酷暑が続く中ですが、夏場で土曜日開催なので、ロングツーリングにチャレンジです。
夏場は日が長いので、遠出に最適です。
当グループでは、最近500kmオーバーが当たり前的になってきたのが、ちょっと怖いですが…。
6月から参加いただいている京都のUさんは、「このグループに参加するようになって、鳥取砂丘(しかも下道)が日帰りとは、初めて知りました」と言ってました。
ここ数日は、気温が36℃だの37℃だのと言ったニュースが話題になってたので、熱中症と戦う覚悟での開催です。
でも、暑さも何のその、この暑い中、バイクに乗って遠出するという、7人の修行僧が集まりました。
ジリジリと日差しが照りつける中、バイクに乗るなんて、荒行みたいなもんですね。
それか、参加者全員が「ドM」ですね。

早朝に京田辺で集合し、信楽を抜けて、八日市で1台合流し、多賀→彦根→米原と走り、伊吹山の麓にある、道の駅・伊吹の里で休憩です。
今回も、道の駅のスタンプを集めている奈良のYさん、Nさん向けに積極的に道の駅で休憩するようなコースプランです。
ここは、伊吹山が間近に望めて、いいロケーションです。
しかし、9時ちょうど頃に到着したものの、道の駅のOPENが9時半!
うっ!30分待つかどうか悩みましたが、今日は先の行程が長いので、スタンプは諦めて次に進みました。

道の駅から見た、伊吹山です。
迫力があって絶景です。
伊吹山は、関西ではスキー場として有名で、いつも雪を被ったイメージですが、緑が青々とした伊吹山も壮観です。
道の駅には、伊吹山を見る為の展望デッキがありますが、向かいにあるコンビニから見た方が障害物もなく、キレイに見えます。

伊吹山を後にし、木之本→敦賀を経由し、越前海岸の海沿いを走りました。
この辺りは、海が抜群にキレイです。
特に、しおかぜラインからの景色は素晴らしく、走り応えがありました。
夏休みに入り、この晴天とあって、海水浴客が多く、また越前海岸はダイビングのスポットが多いのか、ウェットスーツ姿のダイバーもたくさん見かけました。
奈良のYさん&Nさんは、走行中に水着のお姉さんに手を振り続け、その中のビキニのお姉さんが手を振り返してくれたと、子供のように喜んでました。
ある意味、お2人とも若いですね〜。

越前海岸の景勝地「鳥糞岩」で小休止です。
鳥糞岩は、越前町の北端、高さ約100メートルの大断崖で、先端部が海鳥の棲息地となっており、その糞が白く見えることからこの名が付けられたそうです。
越前海岸は、どこも景色が見事なんですが、名の知れた景勝地が少ないので、越前海岸と分かる場所で、休憩&写真撮影をするようにしています。

続いて、お楽しみのランチです。
この辺りは、海鮮料理の店が多く、店探しには困りません。
昨年は東尋坊前の店で海鮮丼を食べたんですが、高いわ、待たされるわ、料理はイマイチと、散々でした。
今回は店のチョイスを失敗しないよう、無難な店にしました。
私は、越前海岸らしく、カニ丼にしました。
カニの甲羅にカニ身とカニミソが乗ってます。
これを自分でご飯に乗せて食べるスタイルです。
カニのシーズンではないので、たぶん冷凍のカニでしょうが、美味しかったです。
参加者Oさんが注文した、焼きサバ定食は、サバがめっちゃ大きくてビックリする程でした。

レストランのトイレです。
デザインがめっちゃ変わってて、オモロいです。
この店をネットで見つけて、場所やメニューをチェックしてて、ネットでトイレが話題になってたので、実際に見てみました。
かなりこだわった作りです。
しかし、落ち着いて用を足せるかどうか疑問です。
女性用のトイレもかなり変わってるようで、ネットに画像が投稿されています。
ただ、さすがに直接見ることはできませんでした。
当然ですね。

今回食事したレストランは、「呼鳥門」の目の前にあります。
呼鳥門は、大きな岩が海になだれ込むようにせり出し、風と波の侵食で岩に穴がぽっかり開いた洞穴で、鳥糞岩とともに越前海岸を代表する景勝地です。
自転車の人が愛車を前に止めた写真がネットに投稿されてたので、私も真似してみました。
ただ、呼鳥門の入り口は、チェーンが張られているので、横の隙間からでないと入れません。
この隙間も狭いので、あまり大きなバイクは無理かも。

京都のSさんのニューマシン、ホンダVFR1200です。
デザインが洗練されてて、カッコイイですね。
フルカバードカウルにリアの大容量のパニアケース、ツーリング向きですね〜。
Sさんは、NC700から続いてのDCTです。
こちらもロングツーリングの時は、強い味方ですね。
ただ、放熱量がスゴく、夏場の市街地はサウナ状態との事。
高速走行は無敵でしょうね。

食後は、一気に「東尋坊」まで走りました。
東尋坊は、言わずと知れた北陸を代表する観光地です。
荒々しい岩肌の柱状節理が延々と1kmに渡って続く様子は勇壮そのもので、国の名勝・天然記念物に指定されています。
私は高所恐怖症なので、恐る恐る見物しました。
断崖の下を覗き込んでる時に、後ろで騒いでる子供に押されそうで怖かったです。
リアクション芸人じゃないんだから、こんな所で体を張ったギャグはできません〜。

今日は天気も良く絶景でした。
ただ、思ったより観光客が少なく、空いてました。
昨年秋に来た時は、バイクの駐車場所にも困るほどでしたが…。
まぁ、ここに来る途中は海水浴客やダイビング客が多かったので、この暑いのに屋外の観光地は人が少なくて当然かも。
断崖絶壁を見物したり、写真を撮ったりするのには良かったです。

この後、京都のSさんが近くのICから高速で離脱しました。
Sさん、お疲れ様でした。
残り6台で、道の駅に寄りながら帰る予定でしたが、ここでアクシデント発生です。
1ヵ所目の道の駅・三国で、奈良のYさんのT−MAXの冷却水が漏れているのが判明。
このままではオーバーヒートしてしまう恐れがある為、20〜30km走っては、水を補充しながら走る事に。
幸い、激しく漏れてはなかったようでした。
道の駅・越前で休憩した後、Yさんは大事を取って、高速で帰る事に。
道中、PAやSAで水を補充しながら無事、帰宅されたようです。
Yさん、バイクを修理して、早く復帰されるのを待ってます。
残り5台で敦賀まで走り、ここで大阪のOさんと、兵庫のNさんが高速で離脱です。
Oさん、Nさん、遠い所からの参加、ありがとうございました。
私と、奈良のNさん、京都のUさんの3人は、最後まで下道で帰ってきました。
道中、信楽で、Uさんと別れた後は、真っ暗な峠を1台で走るのが怖かったです。
ミラーに何か写ったらどうしようとか、ビビりながら走ってました。
何はともあれ、全員無事に帰宅されてよかったです。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。


スポット詳細情報

  • 鳥糞岩、呼鳥門、東尋坊

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