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東海環状自動車道(東回り) 外回り

東海エリア(岐阜県) カテゴリ:その他
2014-11-25 22:36:02 走行日:2014-11-03〜2014-11-03
グー!(8)

別名:国道475号、MAGロード
総延長:約75.9km
起点:関広見IC
終点:豊田東JCT
最高速度:70〜100km/h
信号機:0
トンネル:15
SA・PA・道の駅:4

景色の良さ:★☆☆
走りやすさ:★★★

三重・愛知・岐阜を結ぶ環状道路。
現在は豊田市〜関市までの東回り区間のみ供用されています。
今後は関市〜四日市までの西回り区間と共に「伊勢湾岸自動車道」に接続して、2020年には文字通り環状線になる予定です。

2005年の愛知万博に合わせる形で、一部暫定ながら突貫で東回り区間が開通しました。
その後10年近く経過しましたが、暫定区間は未だにそのまま。
ビッグイベントのもたらす土建パワーを思い知らされます。

交通量は週末でもほどほどで、渋滞することはまずありません。
ただし交通量は少なくても対面通行区間では、反対車線の対向車や後方から煽って来る車の処理に緊張を強いられます。
そのため暫定区間の各IC付近には、追い越し用の車線が用意されています。
 

関広見インターチェンジ

外回り(上り)の起点。
入口付近にはファミリーマート。
ここからいきなり暫定供用区間となるため、対面二車線が続きます。

関広見IC→美濃関JCT→富加関IC→美濃加茂IC/SA

美濃加茂サービスエリア

ICが併設されているので、SA利用後に降りることも出来ます。
上下線統一のSAで、ハイウェイオアシス「日本昭和村」とも隣接しています。
また東回り区間では唯一のSAで、フードコートやガソリンスタンド(セルフ)もここだけ。

昭和村には、先にSAに入った後に向かいます。
昭和村の駐車場に入った後は、SAに戻れません。
そのまま降りるか、本線に合流します。

美濃加茂IC/SA→可児御嵩IC→五斗蒔PA/SIC

五斗蒔パーキングエリア

ゴトマキと読みます。トイレと自販機のみのシンプルなPA。
スマートインターチェンジを併設しています。
ここまでが暫定供用区間で、ようやく対面通行も終わりです。

SIC開通時に、地元商工会の作成したモニュメントがPAの外に設置されています。

五斗蒔PA/SIC→土岐JCT→土岐南多治見IC→せと品野IC→せと赤津IC/PA

せと赤津パーキングエリア

五斗蒔PAと同じく、トイレと自販機のみ。
にも関わらず、駐車場は意外にも広くて約50台収容。
屋外のベンチも数セット設置されています。

ICを併設していますが、同時利用は不可。
ICで降りるか、PAに行くかの二者択一です。

せと赤津IC/PA→豊田藤岡IC→豊田勘八IC→鞍ヶ池PA/SIC

鞍ヶ池パーキングエリア

外回り最終のPAですが、やはりここもトイレと自販機のみ。
スマートインターチェンジを併設しています。
かつてはハイウェイオアシス「鞍ヶ池公園」とも直結していましたが、現在は遮断されています。
その名残もあって、駐車場の広さは外回りのSA/PAで最大。

鞍ヶ池PA/SIC→豊田松平IC→豊田東JCT

豊田東ジャンクション

外回り(上り)の終点。
現在は新東名との接続工事中で、2016年に供用開始予定。
ICではないので、JCTを通過すると自動的に伊勢湾岸自動車道に切り替わって東海環状は終了します。


スポット詳細情報

  • 東海環状自動車道(東回り) 外回り
  • 住所:岐阜県関市広見(起点)
  • 駐車:あり

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