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野反湖　到着！

朝６時に家を出発。野反湖（のぞりこ）に９時到着です。途中の分岐では、ほとんどの車が志賀高原方面へ向かうところ、私だけこちらに来ましたが、ＧＷなのに混雑も無く本当に静かで良い湖畔ですよ〜。

湖越しに「草津白根山」も近くに見えましたよ〜♪

高原だけあってバイクに付けた温度計では１１℃でしたが強い風が吹き抜けているので、体感温度はもっと寒く感じます。空は青空もありましたが、志賀高原の方角からたくさん雲が流れてきます。

エメラルドブルーな野反湖

野反湖（のぞりこ）は群馬・長野・新潟３県の県境に位置し、周囲を2,000ｍ級の山々に囲まれ、標高1,513ｍ、周囲10ｋｍあるダム湖です。初夏からはシラネアオイ、ノゾリキスゲ、レンゲツツジ、ヤナギラン、コマクサなど300種類以上の高山植物が彩り、秋には紅葉を湖面に映し出します。

野反湖ＨＰにある「野反湖とノゾリキスゲ」が咲く湖畔の写真は綺麗ですよ〜♪

皆様もぜひ♪　花の季節にでも！

本日の登山口

今回は、野反湖キャンプ場の手前にある大きな駐車場の横から入れる登山口です。

車は１００台位は止められそうです。

多分、７月ぐらいに”ノゾリキスゲ”が咲く頃になると、駐車場が満杯になるぐらい混むのではないかと思います。

沢沿いの山歩き　楽しい♪

最初は、沢沿いに山の奥地に入り込んでゆく道でした。

沢を流れる水の音と小鳥のさえずりをききながら自然を満喫できます♪

沢の水は雪解け水で冷たかったです。

雪解け・・・春ですな〜(≧∇≦)/

山頂近くは雪山(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

堂岩山の山頂手前は日陰が多く２キロぐらいずっと雪山だっと思います

一応、この季節は軽アイゼンを持ち歩いているので、歩くのに問題は無いのですが、雪山を歩きなれていないので普段の山登りの倍は疲れました。ふぅ・・・。。。

堂岩山(どういわやま)　山頂

堂岩山(どういわやま)　標高2,051ｍ

山頂は、特に景色が良いわけでもなく雪が１ｍ〜２ｍ位は残っているようです。

大分、時間を押してしまっているので先を急ぎます。

白砂山(しらすなやま)稜線ヽ(´▽｀)/うひょ

堂岩山を少し越えると、ようやく当初の目標「白砂山」が姿を現しました。その稜線は最高級です！この稜線を進めば遠く「苗場山」まで行けるそうです。

しかし・・・今日は登り始めるのが９時半頃と遅かったのと、後半２キロ位ほとんど雪の斜面で時間がかかってしまったため「白砂山」まで行くのは無理と判断しました。日が暮れてしまいます。
うぅ、今度早起きしてリベンジだ！o(＞＜)o

※白砂山（しらすなやま）は、長野県・新潟県・群馬県の３県の境に位置する山で標高は2,139.7m。日本二百名山およびぐんま百名山に選定されている。

八間山（はちけんざん）稜線ヽ(´▽｀)/うひょ

さて急遽コースを変更しましたが、この堂岩山から八間山までの稜線歩きは特に良かったです。

次回は、こちら側から登りたいと思います。

八間山　山頂

八間山は、野反湖の東岸にそびえる山です。

野反峠登山口からの登山道は、天気が良ければ浅間、草津白根山、榛名山などを見ることができます。

登山道では７月頃になると、シラネアオイ、イワカガミ、ナエバキスミレなどが、４月〜６月頃の山頂付近では、ムシカリ、アズマシャクナゲが見られます。６月〜８月頃の下りの道ではミツバオウレン、ツマトリソウが見られ、４月〜５月にはムラサキヤシオ、イワナシの花々が心を和ませてくれます。

結局、これが最高♪

結局、高原の絶景青空レストランで、美味しいご飯（絶景おにぎりが一番好き）が食べられれば幸せなのです。
絶景おにぎり・・・やめられません(￣〜;￣)ｼﾞｭﾙ

＜最後に注意点＞
　野反湖サイトで紹介されている「白砂山登山コース」に書かれているコースタイムは、山に慣れた人のタイムのようです。
　私は雪もあり１．５倍かかりました。途中でコースを変えて日が暮れる前に帰ってこれて良かった(´;д;`)ﾌﾞﾜｯ

あまり人のコースタイムは信じないほうが良いですね。勉強になりました。

それでは！v(*-∀･*)ライダーピース

• 野反湖
• 住所：野反湖