北海道エリア（北海道） カテゴリ：自然
2015-05-04 09:19:41 走行日：2015-05-03〜2015-05-03
グー！（13）
先日ツーリングマップルを見ながら、「最近ここ行ってないよなぁ」なんて思った場所のひとつが三国峠。
先週の襟裳も１０年ぶりで、今年はずいぶんご無沙汰な所にご縁があるみたいです。
三国峠は、学生時代にチャリで登って以来です。
月日が経つのは早いもんですなぁ。
当時行ったときは、糠平方面から上川へ抜けたのですが、途中から深ジャリのダート道で、車が通る度にすごい土埃が舞い上がり、小石が飛んできたりで、それは苦行としか言いようのない道でした。(TT
大汗かきながら、全身埃まみれになって登った記憶があります。
道内で一番標高が高い峠だからね。気合も入っていたのよ。若かったですね。
今回は、時間と体力のバランスを考えた方法で行ってきました。（←単にバイクに乗りたかっただけ・・・。）(^^;
まずは、然別湖を目指します。
市内から、国道２７４号線で日勝峠を越えることに・・・。
清水町近くのドライブインで昼食をと思っていましたが、行ったら観光バスが何台も駐車場に・・・。
峠の記念写真だけ撮ってそそくさと出発。
そして、２ｋｍ程走り、以前８８３ＰＡＰＡさんとご一緒した蕎麦屋「目分料」に行こうと思いましたが、ここも店外まで長蛇の列。さすがＧＷですなぁ〜。
まあ、今回は食事目当てではないので、速攻パスし一気に然別湖を目指します（道道85号線）。
然別湖までは快走ロード。行きかう車も少なく気分よ〜くアクセルを捻れます。
湖面は一部凍結していましたが、春の訪れが近い雰囲気でした。
続いて、糠平湖へ向かうのですが、然別湖畔沿いの道は、木々が鬱蒼と生い茂っているため薄暗く、道幅も狭くクネクネ道。
行きかう車も少ないので、と〜ても寂しい雰囲気の道でした。(^^;
Beamsのマフラー音ってこんなに大きかったかなぁ〜？？？
いつも以上に大きく聞こえるのは、周りの静けさの・・・せい？？？
然別湖畔を抜けると、そこは道幅も広くなったワインディングロード。
多少コーナリングを楽しみながら、しばらくすると糠平湖へ到着。
夏のシーズンだと温泉入ってのんびりして行きたいのですが、まだ寒いのとこの先道中長いので、そそくさと目的の三国峠目指します。
９４年に全面舗装となったとのことですが、原生林の中を走る道は快走ロード。
深ジャリダート道とはえらい違い・・・。
あっという間に、頂上へ到着しました。
峠のＰＡにバイクを入れ、メットを脱いで周りの景色を見渡して一言。
「おぉ〜、これよこれ。自然の景観は変わらないねぇ〜。」（←襟裳でも言ってた）(^^
色んな思いを巡らせながら、しばらく休憩し景観を楽しむこと３０分。
そろそろ出発しようかと思い、家内へＬＩＮＥしようと思ったら、何とスマホの電波表示が圏外・・・。(@@
峠の売店に、公衆電話があったのですが、設置している理由が分かりました。
後は層雲峡を経由し、上川から旭川紋別道＆道央道で一気に帰還（砂川で給油）。
特に渋滞に巻き込まれることなく、無事18：00頃到着しました。
３０数年ぶりに行った三国峠。次はいつ・・・。(^^
チャリとバイクの違いはあるけど、二輪って色んな思いを乗せて走れるホント楽しい乗り物ですね。 (^^
次回行くところは何年ぶりだ〜？？？(^^
走行距離５３２ｋｍ（←またまた、結構走ったね〜）、給油15.0L 燃費35.5ｋｍ
十勝平野を見渡せるポイント
以前８８３ＰＡＰＡさんとご一緒させていただいた場所
食べ物を与えてはいけません
寄ってきても、触らないように・・・。エキノコックス（寄生虫）もってます。
現在の然別湖
湖面は一部凍結していましたが、確実に春が近づいている雰囲気ですね。
糠平に向かう途中
旧国鉄士幌線を利用した全長約1400メートルのトロッコ体験ができる所。
三国峠に向かう快走ロード
まだ、山肌には所々残雪がありますが、峠に向かう道は超快走路でした。(^^
スポット詳細情報
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