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690慣らしツーその2 「めぐりあい宇宙編」 

関東エリア(神奈川県) カテゴリ:自然
2016-02-12 22:32:32 走行日:2016-02-11〜2016-02-11
グー!(36)

窓の外は青い空

さわやかな目覚め
「うーん、よく寝た!きょうは何かいい事ありそう うふ」
おもむろに時計を確認してみる。
9時45分・・・・だと?

まさか・・・
うすうすの記憶をほどいていく、
自慢じゃないが、記憶力には自信がある。
昨日の晩御飯は・・・なんだっけ?

回想
2月11日 06:00
スマホのアラームが鳴った・・

俺「ちっ!今日は祝日!気の利かねえスマホだ!祝日はならすんじゃねえ。」ぷちっ。

目をつぶると、一瞬でどこかに連れて行かれる感覚があった。
かすかにラベンダーの香りと「芳山くん・・・」遠くで呼ぶ声が聞こえた・・・・

回想おわり

いま起きている不思議な現象・・・説明できるたったひとつの真実。

それは「タイムリープ」・・・
一瞬で3時間以上未来へ移動したんだ。
決してニ度寝ではない。(ね、だからしかたないですよね)
言いわけもそこそこに、急いで支度。
高速使って、一路「曽我梅林」を目指す。
湾岸線では慣らしの回転数6速6000回転をきっちりまもるぜ。(速度は内緒)
気持ちよく快走してたら道間違えちゃった。てへぺろ(´>ω∂`)

西湘バイパスから、左手に海、正面には富士山、右手に大磯ロングビーチ
精一杯のキメ顔で「また、芸能人水泳大会でポロリがみたいなあ。」(切実)

ナビの指示に従って、「曽我梅林」に近付いてきた。
道は乗用車で一杯、ナビは沈黙・・・
もう、諦めかけたその時だ・・

ここから幻聴&妄想大盛り

何か聞こえる・・
「ちょい右ー!」
「そう、右ーはい!」
「そこでまっすぐー!」
「4、3、2、1、ゼロー!」
そこには・・・「たかさん」「めぐあやママさん」が・・・
俺「ごめんよ・・・まだ僕には帰れるところがあるんだ。
こんな嬉しいことはない!わかってくれるよね・・・
ララァにはいつでも会いに行けるから!」

※はい、ここ泣くとこです。

さわやかな笑顔の素敵な二人と御挨拶(*^^)v
出会いは最初の印象が大事なんです。精一杯キメてみた。

俺「ちーっす!あげぽよー 君、かわうぃーね!」
お二人「・・・・」

こんな感じで初めての挨拶は済んだ・・・
「紳士」とか言われちゃうと営業妨害なんだ・・・(冗談ですよ)
お二人はひきつった笑顔を残し、去っていった。

フィクション大盛り ここまで

その後は一人で寂しく「ミカン山」をうろうろ
ハイキング中のおばあちゃんたちと仲良く会話したりしてたのしい(^u^)

たかさん いい場所教えてくれてありがとうございます(^^♪
行き止まりまで行ってしまって、サイドスタンドターンする羽目になりましたが
楽しかったです(^^♪

その後は「湘南平展望台」で絶景を楽しむ。
売店で肉まんとホットコーヒー うまー
カレーパンがなかったので「唇かさかさ」です。(^u^)
カップルが多くてちょっと心が黒くなる。(リア充爆発しろ)

国道134号を通り、右手に海を見ながら帰宅だ。
美しい夕陽で心が洗われていくようだ、アベックを憎む気持ちが少しづつ薄れていく。
もうすべてを許せる菩薩の心だ。

由比が浜に、幸せそうな沢山のアベックがいる。
夕陽の沈むのを肩を並べてみている。
精一杯の「祝い」の言葉を全員に与えたい気分だ。

「おまえのかーちゃんでーべーそー」
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
・・・呪いだった・・・

家に帰って「ラベンダーの入浴剤」のお風呂に入って
翌朝8時まで「タイムリープ」・・・

おやすみなさい。

神社

夕陽

六本松

(・(ェ)・)クマ注意Σ(゚Д゚)

湘南平から電波塔

湘南平から海

江ノ島に沈む夕陽

心が洗われます(•ө•)♡


スポット詳細情報

  • 曽我梅林
  • 住所:神奈川県小田原市曽我別所282

36人がグー!を付けています。

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