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宇津ノ谷峠散策ツー!

東海エリア(静岡県) カテゴリ:アウトドア・スポーツ
2017-05-23 01:45:57 走行日:2017-05-21〜2017-05-21
グー!(14)

昨日、エドガーさんのお誘いで静岡県の“宇津ノ谷峠”にトンネルを見に行って来ました。

お誘いがあった時、当方は宇津ノ谷峠の存在すら知らず、ググってみると藤枝バイパス(125娑焚質行禁止区間)の先にある、旧東海道の峠であることが判明したので興味が湧き、参加することにしたのですが、集合時間が国R1の道の駅宇津ノ谷峠(下り)に九時頃! ググマで調べると当宅からは3時間20分、朝5時立ちの距離、、、。 orz

参加表明した以上は!とばかりに前日は早寝、当日3時過ぎに目を覚まし、時間つぶしに他のツーレポ等を纏めながら再度ググマって見ると、、、交通量の少ない只今なら2時間40分の距離! これなら6時ででも余裕、余裕!ってなわけで、ここのところ走ったことの無い1号線バイパスを浜松から使い大井川を渡ったら兼R315(旧東海道)に降り、そのまま道なりに宇津ノ谷峠を越えて道の駅宇津ノ谷峠に!

現地でエドガーさん、タカさん、のりさんと合流し、記念撮影の後、バイクでトンネル見学をしてきました!

地元ののりさんは我々を大正トンネルまで案内くださった後、離脱されましたが、我々はその後、明治のトンネルを訪れ、エドガーさんの本命、つたの細道で旧峠を岡部側に越え、旧東海道の宇津ノ谷峠を越えて約2時間で徒歩周遊する、宇津ノ谷カントリートレイルを決行してきました。www

総走行距離:263.2km
   往路:126.05km
   復路:137.15km

走行時間(往路):約2h40m
    (復路):約3h10m


Top画:旧東海道宇津ノ谷峠道岡部側入口に掛かる案内

宇津ノ谷宿案内

宇津ノ谷宿の入口にある立て看板です。

大正トンネル岡部側入口

こちら、県R208にある現役トンネルです。

明治トンネル宇津ノ谷側入口

車止めもあり、徒歩オンリーなので手前の広場にバイクを停めてのアプローチですが、トンネル内は間隔を置いて天井灯が点いていて、文化財として観光出来ます。

この日本初の有料トンネル、当時の料金は下記のごとし!

1.歩行者    :  6厘
2.荷 馬    :1銭2厘
3. 籠     :1銭5厘
4.1人乗り人力車:1銭5厘
5.大 荷 車  :3銭2厘

明治トンネル岡部側入口

こちら側の方が鬱蒼感が漂いますが、日当たりの加減か、入り口壁面にコケ等がなく、宇津ノ谷側入口よりも新しい感じでした。

つたの細道静岡側入口

道の駅宇津ノ谷峠の建物西側に位置し、入口へのアクセスは簡単ですが、、、

ものの10分も歩くと、、、

写真内右側に登って行く道があるのですが、“つたの細道”というよりは木こり道とかマタギ道とかいった風情です。www

つたの細道岡部側入口

ハイキングというよりは軽登山といったところです。

出来れば足元はバイクブーツよりスニーカーや軽登山靴、ズボンも綿パンやジャージに履き替えてのアプローチを勧めます。

当方もまさか登山になるとは思わず、カントリージーンズでの参加でしたので、汗で足にまとわりつかれて結構大変でした。www

旧東海道峠道岡部側入口

参勤交代でも使ったというこちら側は登りとはいえつたの細道に比べると道が広くて平らです。

と思いきや、それでも峠辺りはこの状態。www

旧東海道峠道宇津ノ谷宿側入口

この峠道内ではガイドさんに引率されたおじーちゃん、おばーちゃん、10〜15人ぐらいのグループいくつかとすれ違いました。

道の駅に観光バスで乗り付け、宇津ノ谷宿周辺を散策するツアーの参加者たちのようでした。


スポット詳細情報

  • 旧東海道宇津ノ谷の明治のトンネル、大正のトンネル
  • 住所:静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷
  • 駐車:あり

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