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#bros2017 SSTRの2日目は、熱く暑かった

北陸エリア(石川県) カテゴリ:自然
2017-05-25 00:51:12 走行日:2017-05-20〜2017-05-21
グー!(64)

千里浜でのブロス友とのおしゃべりがお開きになった後、同宿のANさんと現地でキャンプを張るというZさんとお風呂へ向かった。宿泊施設の都合で風呂に入れないと連絡があったので、会場からほど近い温泉施設『ユーフォリア千里浜』を紹介されていた。
着替えなど必要なものを取りに駐車場へ行くと、先ほどまでの混雑が嘘のように、バイクはほとんどいなくなっていた。
暗い中でゴソゴソと荷物を取り出す様は泥棒のように見えたが、咎める人もいない。
実は、まだ夕食を食べていなかった。近くに店がないかと探したがよくわからない。とりあえず汗を流し、それから考えようとなった。Zさんはここで帰って行かれた。

男湯はSSTR参加者が多かったようだが、女湯は地元の方ばかりだった。ジャグジーで疲れを癒す。
風呂から上がって涼んでいると、「あんなにたくさんのバイク、初めて見たわ」という会話が耳に入った。思わず声をかける。
もしかして貝汁を作ってくださっていた方ですか?「そうですよ」私も参加者です。美味しかったです。ごちそうさまでした。「あら、いいのに。遠くから来たの?」愛知です。
ところで、この辺りで食事ができるところはないかと尋ねたら、10時まで営業している店を教えてくださった。お礼を言って風呂を出て、ANさんとバイクで店へ向かう。

店には、まだライダーが何人か来ていた。良かった。ようやくお腹を満たし、近くのコンビニで買い物。
宿になっている国立能登青少年交流の家は、会場から少し離れた山の中にあった。さすがに地図を見ないとわからない。
ANさんはナビを使うと言ったが、これくらいなら無しでも大丈夫と先導する。曲がるポイントを頭に入れ、車通りのない街をぬけ、真っ暗な住宅地を抜け山の中へ。
田舎育ちの私には珍しくもないが、都会に住むANさんは暗闇に驚いていた。8劼曚匹播着。宿泊施設は大きく、いろいろな人が泊まっているのだろう。中高生の姿も見えた。
受付で説明を受け宿泊棟へ。2段ベッドが部屋の両脇に4つ並ぶ相部屋。シーツを取りに行き自分でベッドメイク。昔のユースホステルと同じだ。懐かしい。
私の部屋は6人だった。今日の様子をワイワイお喋り。一人はJOG50で名古屋からオール下道での参加。もう一人は京都からPCX150で、これまたオール下道。隣の方は、ご主人と広島から来られたという。みんな凄い人ばかり。超人というか、鉄人だと感心する。

翌朝、ANさんと待ち合わせて食堂へ。昨日見かけた中学生が外で集合しているのが見えた。食堂では、高校生と一緒になった。
廊下ですれ違うと、みんな元気に挨拶してくれる。先生と思しき人がいたので声をかける。
クラブの合宿ですか?「中学生は学校です。高校生は部活ですね。ところで皆さんは?」ここでまたSSTRの説明。ライダーと同宿する機会など、普段はあまりないだろう。子ども達が良い印象を持ってくれるといいけど。

さて、昨夜駐車場に着いた時、ANさんのバイクの調子が良くなかった。トラブルかと心配したが、どうやらガス欠らしい。
まずはGSを探しに街へ行く。しかし、日曜の朝とあってなかなかスタンドがない上に閉まっている。止まったらどうしよう。後ろを気にしつつ、ようやく開いているGSを見つけて給油。ほっと胸をなでおろす。
調子も良くなったところで、まだ時間は早いが会場へ向かう。千里浜レストハウスの横に止めて例の法被を羽織る。それが威力を発揮して、ほどなくSさんとZさんにお会いできた。

みんなは浜へ下りて行ったが、私は近くで砂像を作っている人が目に入り、様子を見ていた。『砂魂』と書かれたTシャツを着ている。
砂を固めただけだと思っていたが、鉄鋸で砂を切り取っていく。何人かの人がそれを見て写真を撮ったりしていたが、思わずムズムズ。「この砂は、どれくらい固めるんですか?」声をかけてしまった。制作の邪魔になるかと心配したが、快く説明してくださった。固める期間はメンバーによって様々。一人ではなく、グループがあってみんなで作っている。雨で崩れないように、接着剤を混ぜた砂を表面に被せてあるので、鉄鋸で切って作るetc. 昨秋3体の像を見たと話すと、喜んで下さった。

その後、ゴールポストで写真を撮っているメンバーと合流。Dさんご夫婦も加わりNさんも来られワイワイ。
それにしても暑い。ジリジリと太陽が照り付ける。
10時にイベントが始まったので、土手の草むらに座ってステージを眺める。挨拶、トーク、エピソードの紹介と表彰…と続くが、みな寝不足で疲れも溜まっている。
「このあと福井に行くので」とDさんご夫婦が帰られ、SさんとANさんも「お先に」と帰られた。Nさんと話しながら抽選会まで見ていたが、さすがに暑くて、ぐっさんのライブの前に私もお暇した。

実は昨日、SSTRのスタンプブックには押したのに、自分のスタンプ帳に捺印を忘れたのに気が付いた。ダムを優先したために回れなかった道の駅に寄りながら帰ろうと決め、千里浜を後にし『内灘サンセットパーク』へ向かう。お昼を過ぎお腹も空いていたので昼食にする。ここで、昨日の案内人Bさんにお礼を兼ねて居場所を伝えると「すぐ近くにいるから向かいますよ」との返事。結局この日も道の駅を案内していただいた。
最後の道の駅『福光』で別れ、福光インターから東海北陸自動車道へ乗り、そのままひたすら南下する。疲れが出てきたのと温度調節のため、PAでインナーを着たり脱いだり。SSTR帰りのライダーにも大勢出会った。宮城から参加して900勸幣總ったという男性、これから横浜へ帰るという若者、一昨年、奥様と、お嬢さんと彼氏と参加され、表彰されたという愛知の方など。みんな凄い! SSTRに参加する人はみな熱いとしみじみ思った。

近くのインターで下り給油して、目標通り無事故無違反、無転倒で日没前に無事帰宅した。

今回の走行距離 約815
燃費 28.0Km/L

国立能登青少年交流の家

上)宿泊棟
山の中にあるので静かです。
朝はウグイスのさえずりで目が覚めました。

下)同宿したANさんのバイクと

千里浜も駐車場に…

早く来た人は千里浜レストハウス横に止めれましたが、後から来た人は砂浜です。
スタンドの下に敷くパッドを忘れないようにしましょう。
転倒必至です(^0^)

砂像を作っていた方

左)まだ作りかけですが、穴が貫通していました。

右)作成している姿を見かけ、声をかけていろいろ話を伺いました。手元の鉄鋸が見えるでしょうか?

砂像を作るための固める工程

こうして表面を固め、上の写真のように形にしていくそうです。

宿泊施設の前にも飾ってありました

ここにも可愛らしい砂像がありました。

千里浜の砂浜を広げましょう

羽咋市の市長が挨拶されていましたが、50年前には砂浜が70mほどあったそうです。
今では狭い所で20mほどになっているとか。

砂を100円で買って、砂浜へ撒いてきました。実際には寄付金ですね。

内灘大橋

道の駅 内灘サンセットパークからの眺めです。

昨日はたくさんのライダーでにぎわっていたことでしょうけれど、この日バイクはいませんでした。

道の駅巡り〜

上)道の駅 福光にあったお堂?

下)道の駅 倶利伽羅(くりから)

糖分注入!

糖分より、冷たいものが欲しかったので。

この日は30℃超えていました〜

記念品いろいろ〜

参加賞は、豪華3点セット
・SSTRオリジナルシェラカップ(Made in Japan)
・SSTRオリジナル手ぬぐい (Made in Japan)
・SSTRオリジナルトートバッグ(Made in Japan)

完走記念バッヂと走行記録証


スポット詳細情報

  • 千里浜なぎさドライブウェイ
  • 住所:千里浜なぎさドライブウェイ
  • 駐車:あり

64人がグー!を付けています。

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