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関東[一都六県]グルッと一周 日帰りツーリング

関東エリア(千葉県) カテゴリ:その他
2015-05-24 15:52:45 走行日:2015-05-23〜2015-05-23
グー!(40)

 いつものように、なんやかんやで自宅を出発したのは、お昼近くになってから。
 何のあてもなく、目的地など決まっている風でもなく。 ただ、その時の気分で、CB1300STを走らせた。 そして、東に向かった。 天気予報では晴天のハズだったのに、空を見上げると、全体がうっすらと薄い雲に覆われている。 向かう先の空が、わずかに青く見える。

伊勢崎ICから北関東道を使って、東に向かった。 [群馬県]

壬生〜二宮〜真岡と走るうちに、北関東の山々が遠くなっていった。[栃木県]

茨城JCTで東関道に入り、茨城空港北で下りる。[茨城県]

 ナビも持たない、地図でさえ持たない。 道路標識と看板だけを見ながら、その場、その時の気分で、おおざっぱに方向を決める。 これが、私のやり方。
 霞ヶ浦(北浦)に出る。 海にも似た、平らで広い水辺が目の前に広がる。
 潮来で東関道に乗る。 佐原PAの展望台から見下ろす景色が雄大だ。

佐原香取ICで下りて、下道を九十九里に向かって走る。[千葉県]

 蓮沼で、道の駅に立ち寄る。
 十数年ぶりに走る九十九里有料道路は、相変わらずの有料道路で、220円を払った。
 海岸に一番近い、一宮休憩所で折り返すことにした。
 このまま勝浦〜鴨川〜館山を回ってみたい気もしたけれど、もう、夕方の5時。 海が暗くなってきた。 東に面した外房の海は、陽に輝く昼間の方が綺麗だから...。 また、今年中に、来たいねぇ。
 ここまで走って来ると、少しばかりの欲が出てきてしまった。 アクアラインを走りたい...。
 料金所の手前からず〜っと渋滞していたアクアラインだったけれど、意外にも‘海ほたる’には、すんなりと入ることができた。

浮島JCTで都内に向かう。[神奈川県]

キラキラと灯りが灯るビル街を縫うようにして走る、夜の首都高。[東京都]

外環道の大泉JCTで関越道に入り、帰路につく。[埼玉県]

 ...と、関東平野をグルッっと一周してきた一日だった。 久しぶりに、外房の海を見て来れたし、夜の首都高も刺激的だったし、グデ〜ッと疲れ切ってしまったけれど...。


 ※ 写真は、一部加工してあります。


北関東道 笠間PA

 昼時だというのに、私の他にバイクはいなかった。
 トイレを済ませ、売店から出てくると、2ダボのオジサンに声をかけられた。「さては、ナンシー?」 どうも、バンパーに興味を持ったらしい。 その後、しばらくこのオジサンとダベった。

レンコン畑(蓮田)

 茨城と言えば、このレンコン畑(蓮田)が有名だ。 普通の水田の隣にあった。

霞ヶ浦(北浦)

 「コーヒーのセットを持ってくれば良かったぁ。」と、思った場所。

東関道 佐原PA

 カメラのミニチュア効果で遊んでみた。 ジオラマっぽいでしょ。

道の駅 はすぬま

 磯の香りが漂う産直店の横には、ケバブを売るテントがあって、外人さんの香水と入り交じって、何が何だか分からない空気が淀む空間になっていた。
 タバコの煙で気分を変えたのは、言うまでもない。

九十九里浜

 ボードセイリングやカイトボードを楽しむ人たちがいた。 だけど、風はオンショア。 波も...

九十九里浜

 波は、比較的穏やかだった。

海ほたる

 アクアラインは全線にわたって渋滞。 すり抜けも疲れるし、何があるワケじゃないけど、いつも寄っている。

夜の首都高

 ビルの窓から漏れる明かりが、規則正しく並ぶ。 それとは逆に、ド派手に存在を主張するネオン。 そんな明かりの交差する間を、縫うように走り抜ける。 田舎暮らしの長い私には、恐ろしくもあり刺激的でもあり。

関越道 上里SAの ‘温卵カレー’

 自宅まで、およそ30分。 ここで、ようやく夕食とも夜食とも言えぬ時間の食事をとることにした。


スポット詳細情報

  • 関東平野一周

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