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7台(8人)で行く、世界遺産富士山ツーリング

甲信越エリア(山梨県) カテゴリ:自然
2017-07-10 15:11:16 走行日:2017-07-09〜2017-07-09
グー!(11)

7月9日(日)に職場関連の仲間たちと富士山ツーリングに行ってきました。

参加者は、私と愛妻(NC700インテグラでタンデム)、社長(BOLT)、清ちゃん(NM4-02)、タカスケ(GL1800)、山ちゃん(CB400SF)、麻理ちゃん(W800)、麻理ちゃんの旦那(ドラッグスター400)の計7台、8名です。

まずは集合場所の中央高速の談合坂SAに到着すると、晴天のためか、集合場所の駐輪場はバイクで溢れ返っており、路肩にもギッシリとバイクが駐車されていることから、誰が何処にいるのか見当がつきません。仕方なくLINEで、到着したことを皆に連絡し、他人様のバイク鑑賞をしていると、ワルキューレ(GL1800兄弟)のスーパーカスタムを発見、舐めるように見させて頂き至福の時間を過ごしました。

そうこうしているうちに、全員集合し、ガソリンスタンドで給油後にツーリングスタート!。中央高速道路大月JCT経由で、河口湖I.Cで降り、酷暑の中、富士スバルラインに向かいました。ここではETCが利用できないため、料金所で往復料金1,840円を支払い登坂開始、富士山2合目あたりから涼しくなり、4合目を過ぎるころには夏用のメッシュジャケットでは寒いくらいでした。富士山では翌日(7月10日)からマイカー規制らしく、車やバスが大渋滞でノロノロ運転。4合目から5合目にかけて多くの駐車場が道路沿いにあったので、ここで駐車しようかと迷いましたが、取り敢えず行けるところまで行こうと5合目を目指すことにしました。
なんとか到着した5合目の駐車場は、直前で誘導員により入場制限していましたが、バスとバイクは優先的に入場させてくれました。(ありがとうございます)
富士山5合目に到着してホッとしたのも束の間で、周りは人・人・そして人・の大混雑。さすが世界遺産だけのことはあり、国際色豊かな方々が、登山や観光に押し寄せていました。この人混みに驚いた私たちは、土産物売り場と神社を見回しただけで富士山を後にしました。

下界に降りっ立った私たちが、次に目指したものは、名店で名物を食すること(簡単に言うと昼御飯ですね)。清ちゃんのお勧め「郷土料理の店 浅間茶屋」に到着するも1時間待ちとのこと。店を変えるか、1時間待つか相談したところ、待つことに決定。時間つぶしに近所の神社にお参りに行ったところ、なんとそこは、北口本宮冨士浅間神社でした。この神社には、個人的に、いつかは行きたいと思っていた場所だったので、思わぬところでの参拝となり嬉しくなりました。
全員で参拝して身を清めた私たちは、浅間茶屋に戻り、吉田うどんの昼食をとりました。とても楽しみにしていた吉田うどんでしたが、岡山出身の私は、幼いころから讃岐うどんに慣れていたせいか、ここのうどんには正直な話、首を傾げました。また、余談ですが、ここの駐車場は未舗装なので大型バイクは苦労したことを加えておきます。

さて、気を取り直して次の目的地である鳴沢氷穴へ向かいました。入口で、鳴沢氷穴と富岳風穴のペアチケットを600円で購入し(別々だと350円づつ)、洞窟内での注意事項を教えて貰い、安全のためのヘルメットを渡され、まずは氷穴に向かいました。感想は・・寒さと急な階段の昇り降り、そして洞窟内渋滞による狭路での中腰待機など、まるで罰ゲームのようでしたが、ライトアップされた貯蔵氷は一見の価値ありでした。

氷穴で懲りた私たちは、嫌な予感を抱えながら風穴へバイクで向かいました。氷穴が氷なら、風穴は風と勝手に思っていた私たちですが、結果は・・地面の大きな穴が溶岩の空気孔で、江の島と繋がっているらしい、それ以外は氷穴と同じでしたが、ここもライトアップされた天然氷は一見の価値ありでした。

極寒の地底から猛暑の地上に戻った私たちは、富士山ツーリング最後の予定地、「道の駅なるさわ」へ向かいました。晴天の日曜日午後と言うこともあり、道の駅駐車場も満杯で、中央部の植え込み周辺にバイクを止め、各自で小休止とお土産の買い出しをしました。駐車場の奥に展望台があったので登ろうとしたら、入場料が100円必要とのことで諦め、全員集合したところで、帰路に着きました。
途中の一般道や高速も大渋滞でしたが、夜には全員が無事に帰宅できたとLINEで報告し合い、富士山ツーリングは幕を閉じました。

富士山5合目

人混みで驚きました。世界遺産パワーを思い知りました。

お土産物売り場

7月とは言え、富士山5合目では石油ストーブが稼働中でした。

郷土料理の店 浅間茶屋

名物の吉田うどんは、私のような貧乏舌の持ち主にはチョッピリ残念でした。独特の食感と味なので、好きな人には堪らない味だと思います。

北口本宮冨士浅間神社

富士登山道の、北口の起点であると古代から継承されてきた由来があるらしいです。

鳴沢氷穴

入口で、地下洞窟内での注意事項を聞き、ヘルメットを渡されて入場。ちなみに入場料金は大人350円。

鳴沢氷穴

階段を降りると一気に気温が下がり、洞窟内の気温は0℃!半袖では寒すぎますので、夏でも上着は必要です。ライトアップされた貯蔵氷は神秘的でした。

富岳風穴

昔は養蚕で使用していたらしい。蚕は、越冬して春に孵化するので、夏に風穴で保管し、外に出せば、蚕は春が来たと勘違いして孵化をしたらしいです。

風が吹いているかと思いきや、風洞の跡がある洞窟でした。こちらも入場料金は大人350円。

道の駅なるさわ

地元野菜の即売やお土産など充実した施設でした。構内にある、なるさわ富士山博物館は入場料無料でした。


スポット詳細情報

  • 富士山とその周辺
  • 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立1204-1
  • 電話:0555-72-5244
  • 営業:   土日祝 〜09:00
  • URL:http://subaruline.jp/index.html
  • 休日:7〜9月は無し

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