四国エリア(高知県) カテゴリ:自然
2016-12-03 23:27:16 走行日:2016-12-03〜2016-12-03
グー!(30)
ツーリングスポットを入力中にふと頭をよぎった疑問。「渓谷」と「峡谷」って何が違うの?
Google先生に伺ってみると、厳密に両者を分ける基準は有りませんが「渓谷」は川が流れる谷間の幅が比較的広い場所をいい、一方「峡谷」の方はV字谷のように谷間が狭いとありました。
本題に戻ります(笑) ナビが不調で遭難するかと思うくらい迷いに迷った「アメガエリの滝」、リベンジを早々に果たしてきました。
動かなかったナビが昨日唐突に動き出しまして、今回は一切迷うことなく行けました。それにしても「アメガエリ」周辺の道は複雑怪奇、案内の標識なども2km手前までありません。ナビなしで行こうとしても迷うはずです(笑)
今回は国道194号からのアプローチでは無く、より近いと思われる別子ライン〜早明浦〜県道6号経由を走って行きました。
(メイン写真は夢にまで見たアメガエリ、私以外に誰も居ませんでしたので三脚&一眼カメラ据えて好き放題してきました。)
早明浦ダム湖 最深部
別子ライン〜県道6号を経て早明浦ダム湖周遊路へ。
事前調査しておいた「小金滝」に立ち寄りました。
今日もいい天気ですが、その分朝の冷え込みは厳しく高所を走る別子ラインは凍結に注意し慎重に。
小金滝の吉野ブルー
早明浦ダムは四国三郎「吉野川」の水系になります。
小金滝は落差10m前後の小さなたきでしたが、澄んだ滝壺の水に陽が当たり、先日「にこ淵」で見られなかったエメラルド色にキラキラ輝いていました。
アメガエリの滝
苦労した甲斐がありました。とても綺麗で水量も多い滝です。
道路からは約5分。綺麗に整備された道で崖をおりて行きます。
「アメガエリ」。。。。語源はアメゴも遡上出来ない。。。アメゴガエリからきているそうです。
滝壺前や滝の真横にも楽に行けて写真撮り放題です。
吉野川第二鉄橋(土讃線)
大歩危峡にかかった鉄橋です。
ココで列車の写真を撮る事も今回のツーの目的の一つでした。
少し時間が遅くなってしまって鉄橋が山の影に入ってしまっていたのが残念ですが、なんとか一枚それなりの写真が撮れました。
来春にはここ土讃線にもセレブな観光列車「四国まんなか千年ものがたり」が走るそうです。
どっちかと言うとコッチの方が「渓」じゃないの?という疑問がわきます。
今日も無事カエル
今回は池田経由で帰還しました。
帰りに通った踏切、ちょうど新型の特急列車が走ってきたので夕日と合わせて写真に撮ってみました。
ちなみにココから家まで徒歩2分。帰宅後にはワンコの散歩。
スポット詳細情報