フルオープンのコペンとバイク、どっちが寒い??
2017年01月16日 15:07 グー!(22)|コメント(0)
今日は午前中、ルームミラーにつけた鍍金カバーが浮いてカタカタ言うのでディーラーに寄って修理させてからコペンで旧135号(県道740号)を走ってきた。この道も結構タイトコーナーが多くて走るのは面白い。ただ、集落が多いのと交通量も少なくはないのであまりスピードを出すと危ない。切り出した石を運ぶ大型車両も少なくない。午後はCB1300でご近所一回りツーリング、教習所は繁忙期で休みがないのでなかなかバイクにも四輪にも乗っている時間がない。
で、せっかく快晴なのでオープンで走ってみた。外気温は大寒波のせいで5、6度ほどしかない。寒いかなと思ったが、それほど寒くはない。風が当たるのは頭部だけで後はほとんど風は当たらない。おでこから下は特別の防寒装備をしなくても特に寒くはない。
コペンと言う車は基本オープンで使う車で屋根を閉じるのは雨とか何か事情がある時に限るのかもしれない。開けている方が格好が良いし、解放感もあり、視界も比較にならないほど広くて気持ちがいい。西湘バイパスも走ってみたが、特に寒いとは思わなかった。
バイクは近所を20キロばかり走っただけでちょっと動かした程度で終わってしまった。以前はバイクにも乗らなかったし、オープンカーなど車じゃないと思っていた。冬にフルオープンで走っているのを見ると「この寒いのにずい分酔狂なやつもいるな」と思っていた。真冬の夜にバイクなど見るだけで背筋が震えてもう論外だった。でも自分が乗るようになるとそれが当たり前のようになってしまうので人間など勝手なものだと思う。
オープンのコペンとバイク、どっちが寒いか。結論から言えばどっちもそれほど寒くはない。バイクもそれなりに防風性のあるものを着てグリップヒーターさえ装備していれば真冬も快適なものだ。でもどっちが寒くないかと言えばそれはコペンのフルオープンに軍配が上がるだろう。
エアコンは使えるし、シートヒーターもあるし、普段着のままでも何ということはない。オープンの車も風を巻き込まないよう風洞実験などを繰り返しているんだろう。真夏の炎天下にフルオープンよりは真冬のフルオープンの方が快適かもしれない。以前は屋根が開く車など日本には必要ないくらいに思っていたが、バイクに乗り始めてからなんだか風になじんでしまって好みが変わってしまったのかもしれない。