12V&バッテリーレス化 その2
2018年02月19日 00:29 グー!(3)|コメント(0)
ホンダ TLR200(1983年式)
先ずは6Vのままでバッテリーレス化。17/5.3Wのテールランプでは消費電力が大き過ぎて、アイドリング時はブレーキランプとウインカーと両立しない(ほぼ点滅しない)。電球を10/3Wに落とせば、少し吹かせば点滅するレベル。コンデンサの配線をバッテリーが接続されていた端子(赤/緑)に接続したが、メインスイッチでエンジンを停止するとコンデンサに過電圧がチャージ(24V以上)され、再始動のためにメインスイッチをオンにした際、放電によるスモールランプの球切れが発生。一方、キルスイッチでエンジンを停止すれば過電圧チャージは発生しないが、この手順を失念すると電球の劣化や球切れが発生するため、遅くとも12V化するまでには対策が必要。早速、電圧計装着による電圧の常時監視で現象把握に成功。苦労して電圧計を装着した価値を発揮した形。