ジェットニードル調整とオイル交換
2017年05月04日 12:10 グー!(2)|コメント(0)
ヤマハ XJR400(1994年式)
近くのバイクショップでオイルとオイルフィルター交換を依頼しました。
また、何か直す度にちょっと改善したかと思いきや、結局不調なままだった3000回転付近のもたつき。
それを改善したく思い、遂にキャブレターに手を出しました。
とはいえ、簡単なことから。
・バイク屋に指摘されてたダイヤフラムの損傷確認→問題なし
・ジェットニードルのクリップを一段上げ
・4番キャブの蓋を開けた時だけガソリン臭がしたのでパイロットスクリューを少しだけ左回し。
調整前に、実際に燃調が濃いのか薄いのかがわからないと、とのこと。
おそらく濃い方かと思ってました。
たまにガソリン臭いことと、以前のバイクでオーバーフローした時の感触と、もたつきの感触とが同じこと。
ネットでみた確認方法として、少しチョーク引いて走って調子良ければ薄く、逆なら濃いとのことで…良くはないでしょうがやってみたら、完全に後者だったこと。
プラグの色は薄いキツネ色なので逆なのかも、と思いましたが低回転時の色は縁の部分に現れるとのことで、真っ黒ということは濃いのかな?と…。
素人ではどこまでいっても推測の域を超えず、とりあえずやってみようと思い、クリップ段数をひとつ上に変更しました。
結果としては、3000回転に入ってから少しももたつくことなく引っ張ってくれる感触になりました。
さらに2000回転以下の全く使えなかった領域にトルク感がでました。
今まで改善してきたのは間違いないと思いたいのですが、プラシーボ効果というやつだったのでしょうか?
今回の改善これまでとは完全に違い、なんというかようやく・・・“普通”になった感触です。
これでまた様子見かなぁ(;´д`)
写真1:2017年05月04日 投稿
オイル会員に入会し、交換を依頼しました。
計り売りだし一年間工賃無料なので交換はここで済まそうと思いました。
写真2:2017年05月04日 投稿
作業中は写真を撮るのを忘れてました。
調子がよくなり気持ちよくて無駄に走りすぎました。
とにかく良い変化があってよかった。