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一昨年に年式不明のＫＳＲ１１０と入れ替えたＫＳＲｐｒｏ。
外観ほど構造は変わっていないので初の整備交換も慣れた感じがする。
慣れた・・・と言っても、ショップに交換部位を指示するだけだが。
今回交換したのは
１．タイヤ　純正からブリジストンＢＴ−６０１ＳＳ
　　　　　　　レース向けタイヤ。溝はあるがウェットには不向き。コンパウンドはフロントをミディアム、リアをハードにしてみた。
２．チェーン　ＲＫ　ＧＶ４２０ＭＲＵ−１００Ｌ
　　　　　　　フリクションが少ない高耐性チェーンで定評がある。メンテナンスが楽なので選んでいる。
３．スプロケ　フロントは純正からサンスターの１４丁、リアをキタコの２９丁。
　　　　　　　加速より伸びが欲しくてリアの丁数を変えた。
４．ブレーキパッド　純正
　　　　　　　点検で消耗していたことがわかり交換。
５．ブレーキフルード　純正
　　　　　　　ブレーキパッドの交換に合わせた。
６．エアクリーナー　純正
　　　　　　　かなり汚れていたので交換。
７．スパークプラグ　純正
　　　　　　　これまで交換していなかったので交換。

点検作業も行ったので、これだけで７万円になった。
ショップから自宅まで約３５キロ。
グリップ感は未だ評価できる段階ではない。ファイナルの変丁で確かに加速は鈍る、しかし実用では気にならない、登坂は跨線など陸橋でガクンと速度が落ちる。長い登坂では苦戦するだろう。新しいタイヤでの旋回性については想定外の違和感を感じる。
バイクの倒し込に対して、曲がり始めるのが遅い。ミニバイクの特徴でもあるヒラヒラ感がない。接地感が柔らかいが心なしかバイクが前傾している気がする・・・など。
帰宅して分かったことがある
リアに１２０−８０を使っていた。純正サイズを適用すると１００−９０をフロントおよびリアに使う。そうするとヒラヒラ感を感じる。
ＫＳＲ１１０に１２０を履かせると、チェーンとタイヤのエッジが干渉していた。
しかし、写真のように干渉しているように見えない。
ショップで加工調整されたのだろうか・・・明日にも聴いてみよう。