破損したラジエターグリル交換
2015年01月25日 09:13 グー!(4)|コメント(2)
ホンダ NC700X/DCT/Type LD(2013年式)
昨年の事故で受けた破損から、最後の大物パーツであるラジエターグリルを交換しました。
この場合冷却水(LLC)も交換しなければならず、なかなか億劫で後回しになってましたが、思い切って作業することに。
衝突で明らかに歪んでいたので、取り付けヒンジか本体か判らず両方交換することに。
取り付けを見ると、事故の影響かボルトの締めつけがガタガタな箇所が複数ありました。
あとドレンではLLCが完全に抜けず、エンジン側に400〜500ccほど残ってしまう様です。
ともあれ無事に交換をして試運転でも漏れが見られなかったことから、やっと念願の作業を終えることが出来ました。
うーんもう事故は貰いたくないです…(泣笑)
写真1:2015年01月25日 投稿
エンジンの正面下にあるドレンボルトからLLCを抜きます。いろは濃い緑色。
周囲に撒かないよう、ろうとを仕込んでます。
写真2:2015年01月25日 投稿
こちらは新品の画像。
当然ながらまったく変形等ありません。
ちょっと失念と云うか面倒だったのは、ボルトやグロメットを移植しなければならなかったことですね。
写真3:2015年01月25日 投稿
こちらは取り外したラジエターグリルの旧品。
ガードに守られていたとは云え、衝突側が大きくたわんでいます。
漏れはなかったのですが、風切り音が大きくなる等問題があったので、交換ということにしました。
(結構なお値段でした…(泣))
写真4:2015年01月25日 投稿
ラジエターファンを外さずに、ラジエターと組み付けたために往生しました。
あと、ポンプ周りのLLCは別途でないと抜けない様で、良い対処法が浮かばなかったため、液を抜かずに組み付けてます。
写真5:2015年01月25日 投稿
ボルトの締めを確認して、新品LLCを注入して完了です。
これでキズを除いて、事故の修理は一段落となりました(^ ^;)