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レギュレーター移設

2014年10月01日 23:04 グー!(3)|コメント(4)

ドゥカティ Monster S2R(800)|モンスターS2R(800)(2006年式)
今のモデルはそうでも無いのかもしれませんが、少々前のモデルのDUCATIでは、レギュレーターが熱で壊れること(通称:レギュレーターパンク)が多かったみたいです。その傾向は、特に、パワーのある水冷モデルに多く、私の愛車である空冷モデルではあまりないようですが、シート下の熱対策として、移設を慣行しました。

移設場所は、シートアンダートレイの裏側前方。
後方の方が空冷効果は高そうですが、タイヤとのクリアランスが狭くなってしまうため、なるべく前方寄りとしました。ただ、前方に設置した場合であっても、リアのフェンダーを取り付けていると、接触してしまう恐れがありますので、リアフェンダーを着けている方は、シートアンダートレイのさらに後方に、何等かのステーを着けて設置するのが良いかもしれません。

写真1:2014年10月01日 投稿

移設前は、シート下の、いわゆる小物入れの場所にレギュレーターがあります。風の流れが無いため、走行後のシート下は、かなり熱くなります。
パンク寸前までレギュレーターが過熱すると、樹脂制のオイルキャッチタンクが溶けるという事態になることもあるそうです。

写真2:2014年10月01日 投稿

リアタイヤから飛んだ泥や小石が、直接レギュレーターに当たるのは避けた方が良いと思うので、レギュレーターケースを作成しました。
レギュレーターケースは、アルミ板を折り曲げて後方に位置する部分には、風通し用の孔をあけました。
走行風により板が開いてしまってはいけないので、入り口側には、ワイヤーロックを施しました。

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