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リアサス交換

2014年09月22日 10:31 グー!(3)|コメント(0)

ケーティーエム 690 DUKE|690デューク(2013年式)
さて、以前に書きましたフロントフォークに引き続き今回は、リアサス交換の事について書きます。

フロントを良くした状態でコースを走っていた所、回り込んだ所でリアが跳ねて終息するまでに時間がかかったり、スライド量が多かったりといろんな所に弊害が出てきました。以前より、交換を考えていたナイトロンのワンオフを作ろうということになりましたので、早速G.M.Dに制作を依頼。

ナイトロンのワンオフはバネレートやリアサスのロッド、ケースを細かく指定できますが、素人ではそんな知識はありません。そこでサス専門でもあるG.M.Dさんにサスのデータ取りをしてもらって、なお且つどのように付けるか、乗っている人はどういう乗り方をしているのかによって細かくセッティングを出してくれます。

私は、サーキットも行きますので純正のバネレートよりも硬く、なお且つ調整の多いモデルにしました。もちろん、純正の一般道での乗りやすさはこのサスに代わってごつごつしたサスになりましたので、そういったものを犠牲にしてます。
ただ、走りやすさでいえばこちらの方が断然上で、以前のR6のようによりロードのサスセッティングに近い車体になりました。

走って見れば違いは歴然で、以前はサスが動いてスライドする量も多かったのですが、スライドも早く終わってくれてなお且つコナー最後までリアが踏ん張ってくれるので狙ったラインを通れるようになりました。
費用効果としては大きいですが、結局は自分が納得できないバイクであれば長く乗れないので結果的には、とてもいい方向に進んでくれました!

写真1:2014年09月22日 投稿

社外で出来上がっているサスではなく、一から作るのでそのため、サブタンクの位置を何処に付けるか思案中。

写真2:2014年09月22日 投稿

ナイトロンのプロトタイプです。これを実際に車両に付けて付けて、何処かに干渉したり取り付けができればそのまま製品化。

写真3:2014年09月22日 投稿

プロトタイプの形ではリアサスを取り外す時にスイングアームの取り外しが必須になるために、別体式に変更。

写真4:2014年09月22日 投稿

無事、ナイトロンのリアサスが装着されました。
別体のタンクはガソリンタンク下のフレームに付けられて、簡単に、圧側の調整が可能してくれています。

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