ウィンカー移設 〜サイドメニューはポテトが好きだ〜
2014年08月08日 23:08 グー!(0)|コメント(3)
スズキ ST250/E-Type|ST250/Eタイプ(2004年式)
バイクブロスのこのページは編集が大変ですね。3時間かけて書いた内容が一瞬にして消えちゃいました。
機能をもう少し優しくしてくれたらな。
気を取り直してちょっと簡単にして進めてきます。
今回はギボシの作り方という事でまとめました。
写真1:2014年08月11日 投稿
まず延長配線を作るところから始めました。配線の皮をむいて銅線をむき出しにするんですが、子供の頃はよくカッターやニッパで切れ目を付けてやってた記憶・・。
でもこの電工ペンチには便利な部分があります。
皮だけむけるっていう刃です。
・・でもこれもなかなかうまくいかない・・。
まずは挟んで・・(穴の直径表記はあてずっぽで選びました)
写真2:2014年08月11日 投稿
「ぐぐぐぐぐっ・・!!!」と引っ張ると、すぽ!っと皮がむける感じです。
写真3:2014年08月11日 投稿
むき出しになった銅線を指でねじって固めます。
写真4:2014年08月11日 投稿
注意点はココ!
画像のこの順番で組み立てるんですが、真ん中の透明なカバー、これをどうしても入れ忘れてしまいがち・・。
これ、あとから中々入らないのでご注意ください。
入れ忘れた場合・・・
もし反対側が未加工なら反対側から入れられます。それもダメなら、シリコンスプレーなどで潤滑しながらグイグイ入れてください。
お手本の黒い配線目指していざギボシ!
写真5:2014年08月11日 投稿
ギボシのかしめ方は人それぞれだと思いますが1例を。
まず先にギボシを軽く挟んでおいて、そこに銅線の先を入れる感じ。
写真6:2014年08月11日 投稿
ググググ!っと握ってカシメます。
写真7:2014年08月11日 投稿
左がかなりうまくいった方。右がちょっと失敗作。
銅線があまりはみ出ると、オスが差し込みにくくなる恐れがありますので注意を。
ただし、多少はみ出ても全然大丈夫です。それよりもカシメた部分が抜けない、こっちの方が大事ですので。
二箇所あるカシメ部のうち、後方で外皮を、前方で銅線をカシメます。
写真8:2014年08月11日 投稿
「どうですかお客さん!!」と加山雄三ぶりのコメント出ました。なかなかうまく行きましたよ。
2つ失敗しましたが・・(汗
こうやって失敗ギボシが多少出ると思うので、追い詰められないようにギボシは大目に買っておいた方がいいです。