モトグッツィ | MOTO GUZZI V9 ローマー | V9 ROAMER

車輌プロフィール

2016年に、V9ボバーとともにイタリア本国にデビューし、少し遅れて日本国内にも投入されたのが、V9ローマー(ロアマー)だった。853ccの空冷90°VツインOHV2バルブエンジンを、ダブルクレードルフレームに縦置きして、シャフトドライブを採用するところなどは、V9シリーズ共通。V9ボバーとは異なり、フロントには19インチホイールを採用し、ライディングポジションもアップライトで、シートもロングタイプ。つまり、クルーザー寄りの性格が与えられていた。そのことは、モデル名からも明らか。「Roam」は、歩き回るという意味で、「Roamer」には「世界中を旅する」という含意があった。ミッションは6速で、ブレーキは前後ともディスク式。ABS(アンチロックブレーキシステム)、トラクションコントロール(2段階切り替え及びOFFも可能)を装備していた。2021年モデルで欧州排ガス規制のユーロ5に適合するとともにマイナーチェンジを受け、新しいシートの採用などの仕様変更も受けた。

2021年 V9 ROAMER (カタログメイン)
2021年 V9 ROAMER 2021年 V9 ROAMER
マイナーチェンジ
2021年モデル
モトグッツィ V9 ROAMER

マイナーチェンジを受けたV9ローマー。エンジンはV85TT派生の850ccユニットで、これまでの55HPから65HPにアップされた。※2021年モデルは日本市場への導入なし

基本スペック

タイプグレード名 V9 ROAMER
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ
仕向け・仕様 海外メーカーモデル
全長 (mm) 2240
全幅 (mm) 865
ホイールベース (mm) 1465
シート高 (mm) 815
乾燥重量 (kg) 194
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 V型(L型)
シリンダバンク角(°) 90
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 853
カム・バルブ駆動方式 OHV
気筒あたりバルブ数 2
内径(シリンダーボア)(mm) 84
行程(ピストンストローク)(mm) 77
最高出力(kW) 47.8
最高出力(HP) 65
最高出力回転数(rpm) 6800
最大トルク(N・m) 82
最大トルク回転数(rpm) 5000
燃料供給方式 フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
エンジン潤滑方式 セミ・ドライサンプ式
クラッチ形式 乾式・単板
変速機形式 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト
動力伝達方式 シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 40
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 100/90-19
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(後) 150/80-16
タイヤ(後)構造名 バイアス
スピードメーター表示形式 アナログ
車両装備:アンチロックブレーキ(ABS)
車両装備:トラクションコントロール
車両装備:USBポート