ヤマハ | YAMAHA EC-02

車輌プロフィール

パッソルに続く、電動コミューターの第二弾モデルとして、2005年に発売されたEC-02(イーシーゼロツー)。往年のスクーターモデルの車名を使ったパッソル(2002年)とことなり、エレクトリック・コミューター・2番目、という名前になったが、デザインは往年のヤマハレジャーバイクのポッケやフォーゲルを思わせるものだった。そんな見た目の特徴どおり、ハンドルは折りたたみ式で、クルマに乗せることも可能。しかもガソリン車ではないため、「横倒し」も可能だった。なお、区分上は「原付1種」ということになり、クルマの免許でも運転可能だった。

2005年 EC-02 シルバー8(カタログメイン)シルバー8
2005年 EC-02シルバー8 2005年 EC-02マットブラック2
新登場
2005年モデル
ヤマハ EC-02

スクータースタイルだったパッソル(2002年~)に対し、遊び心あふれるデザインで登場。家庭用コンセントから6時間充電で、43kmの走行が可能だった(30km/h定地走行テスト値)。

基本スペック

タイプグレード名 EC-02
モデルチェンジ区分 新登場
発売年 2005
発売月 5
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 1385
全幅 (mm) 620
全高 (mm) 935
ホイールベース (mm) 920
最低地上高(mm) 115
シート高 (mm) 715
乾燥重量 (kg) 41
車両重量 (kg) 47
最小回転半径(m) 1.6
乗車定員(名) 1
原動機種類 電動モーター
最高出力(kW) 1.2
最高出力(PS) 1.6
最高出力回転数(rpm) 2250
最大トルク(N・m) 7.5
最大トルク(kgf・m) 0.76
最大トルク回転数(rpm) 310
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式
タイヤ(前) 60/100-10
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 33
タイヤ(前)速度記号 J
タイヤ(前)タイプ チューブタイヤ
タイヤ(後) 60/100-12
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 36
タイヤ(後)速度記号 J
タイヤ(後)タイプ チューブタイヤ
ヘッドライト定格(Hi) 35W
ヘッドライト定格(Lo) 35W
テールライト定格(制動/尾灯) 21W/5W