ホンダ | HONDA CBX | CBX1000

車輌プロフィール

空冷4ストローク車として究極の姿を追求した。GPレーサーと同じDOHC並列6気筒エンジンを世界で初めて量産車に搭載していた。ホンダ初の1000cc級スーパースポーツ。欧米で販売され、アメリカ仕様は大型ハンドルでアップライトなポジション、欧州仕様はハンドル位置が低く、ステップ位置も後ろだった。1981年には、カウル付きのツアラーとして、CBX1000インテグラへ姿を変えた。なお、本来のモデル名は単に「CBX」だが、400ccのCBXとの混合を避けるため、バイクブロスでは排気量数値を併記した。

1981年 CBX1000 INTEGRA (カタログメイン)
1981年 CBX1000 INTEGRA
フルモデルチェンジ
1981年モデル
ホンダ CBX1000 INTEGRA

直列6気筒を搭載したスーパースポーツとして登場したCBX(1000)の、リアサスをプロリンク化して、カウルを装備したツアラーモデル。1981年に登場。

基本スペック

タイプグレード名 CBX1000 INTEGRA
モデルチェンジ区分 フルモデルチェンジ
仕向け・仕様 海外向けモデル
乗車定員(名) 2
原動機種類 4ストローク
気筒数 6
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 (cc) 1047
カム・バルブ駆動方式 DOHC
気筒あたりバルブ数 4
点火プラグ標準搭載・型式 DR8EA
点火プラグ必要本数・合計 6
搭載バッテリー・型式 YB14L-A2
動力伝達方式 チェーン