ホンダ | HONDA シャドウアメリカンクラシックエディション(シャドウエース) | Shadow American Classic Edition(ACE)

中古車価格帯

車輌プロフィール

シャドウ・アメリカンクラシックエディションは、ホンダがアメリカで生産する大排気量クルーザーを日本市場に輸入するかたちで、1995年3月に発売された。車両のコンセプト立案も、デザインも、生産も、一貫してアメリカで行われた、「ホンダ製のメイド・イン・USA」モデルだった。「アメリカンクラシック」を名乗るだけに、装飾的な立体エンブレムはじめ、ティアドロップ型の燃料タンク、ディープな前後フェンダー、葉巻型の2本出しマフラー、馬の鞍を思わせる幅広のシートなど、アメリカの伝統的スタイルを強く意識した意匠でまとめられていた。エンジンは、排気量1,099ccの水冷挟角45°V型2気筒SOHC3バルブユニットで、シリンダーあたり2本の点火プラグを持つデュアルスパークを採用。水冷ながら、放熱フィンを持つところなども、クラシックなスタイルのポイントだった。5速ミッション、シャフトドライブ式を採り、ブレーキは前後とも油圧ディスク式。アメリカンクラシックエディションの頭文字から、シャドウA.C.E.(エース)とされることもあるため、併記した。

1996年 Shadow American Classic Edition アメリカンレッド×パールグレイシャーホワイト(カタログメイン)アメリカンレッド×パールグレイシャーホワイト
1996年 Shadow American Classic Editionアメリカンレッド×パールグレイシャーホワイト 1996年 Shadow American Classic Editionパールロイヤルマゼンタ×パールグレイシャーホワイト
カラーチェンジ
1996年モデル
ホンダ Shadow American Classic Edition

鮮やかなアメリカンレッドとパールグレイシャーホワイトのツートーンの新色を追加。燃料タンクのストライプには新たなパターンを採用し、トラディショナルな雰囲気を強めた。車両本体価格を、従来よりも5万円低い設定とした。

基本スペック

タイプグレード名 Shadow American Classic Edition
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ
型式 SC32
発売年 1996
発売月 1
仕向け・仕様 国内向けモデル
全長 (mm) 2445
全幅 (mm) 965
全高 (mm) 1160
ホイールベース (mm) 1650
最低地上高(mm) 150
シート高 (mm) 730
乾燥重量 (kg) 261
車両重量 (kg) 280
最小回転半径(m) 3.1
乗車定員(名) 2
燃料消費率(1)(km/L) 23.5
測定基準(1) 60km/h走行時
原動機型式 SC32E
原動機種類 4ストローク
気筒数 2
シリンダ配列 V型(L型)
シリンダバンク角(°) 45
冷却方式 水冷
排気量 (cc) 1099
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 3
内径(シリンダーボア)(mm) 87.5
行程(ピストンストローク)(mm) 91.4
圧縮比(:1) 8
最高出力(PS) 48
最高出力回転数(rpm) 4500
最大トルク(kgf・m) 8.7
最大トルク回転数(rpm) 2500
燃料供給方式 キャブレター
燃料供給装置形式 VDK4
燃料タンク容量 (L) 15
満タン時航続距離(概算・参考値) 352.5
エンジン始動方式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 DPR7EA-9
点火プラグ必要本数・合計 4
搭載バッテリー・型式 HYB16A-AB
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.2
クラッチ形式 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速
1次減速比 1.692
変速比 1速 2.375/2速 1.391/3速 1.036/4速 0.888/5速 0.765
動力伝達方式 シャフト
フレーム型式 ダブルクレードル
キャスター角 32°15′
トレール量 (mm) 155
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2
タイヤ(前) 120/90-18
タイヤ(前)構造名 バイアス
タイヤ(前)荷重指数 65
タイヤ(前)速度記号 H
タイヤ(後) 170/80-15
タイヤ(後)構造名 バイアス
タイヤ(後)荷重指数 77
タイヤ(後)速度記号 H
スピードメーター表示形式 アナログ