SCRAMBLER1100 #RideBigger
更新日:2018年07月21日 18:47:29

SCRAMBLER1100 #RideBigger

ライダースクラブのブログ

こんにちわ!と言いますか、お久しぶりです。


関東は連日の酷暑日。みなさん体調は崩されていませんか?ツーリングでこそ小まめな水分補給を!走行中にクラっ…、なんて怖いですからね。


今日は、新たにSCRAMBLERシリーズの長兄としてデビューを果たした、SCRAMBLER1100のテストライド車両のご紹介です。




イメージカラーであるポップなイエローに、スクランブラーらしいスタイル。そして空冷の1100㏄エンジン!今にも遊びに行きたくなる様な1台です。




1100㏄クラスのスクランブラーって、パワーありすぎ?重たくない?デカくない?などなど懸念材料をよく耳にします。私自身も「どうなんだろ?」と不安でした。


ところが、ところがですよ!実際に走らせてみるとその不安は一掃され、それだけじゃなくお気に入りの1台となるほど、楽しいモデルでした!


個人的に、SCRAMBLER1100にテーマ?キャッチフレーズ??をつけるとしたら、「街乗りで遊べるBIGBIKE」です。


BIGBIKEはロングツーリングや、サーキット、峠を走ってこそ、そのポテンシャルを発揮させますよね。街乗りは、小回りの効く小排気量バイクが重宝しますが、その結びつかないBIGBIKEと街乗りが見事融合してしまうのが、SCRAMBLER1100だと思います。


「大型バイクに乗りたいけど、ツーリングで遠くまで行くわけじゃないし…。」

「街乗りや、ショートツーリングがメインだけど、小排気量だとチョット物足りないんだよね…。」

「気が向いたときに、ふらっと海までツーリング~♪」


なんて、思っている方にはマジで!ピッタリです!!


1)まずは軽い!

DUCATIの十八番である軽量化は、例に漏れずSCRAMBLER1100でも体感できます。跨いでから車両を起こすと、ほとんどの方は「あっ、かるっ!」って言います。女性でも、「あれ、私でもイケるかも!」とコメントいただきました!!

オートバイは、走る・曲がる・止まるの基本動作の連続です。軽量であれば、運転も思い通りになります。この軽量化は、是非店頭で体感ください!



2)トルクが太し!

いわゆるリッターバイク(1000㏄)以上の排気量だと、スピードは何キロ出る?とか、馬力はいくつ?などとなりがちですが、SCRAMBLER1100がスポットを当てたのは、『トルク』でした。例えていうなれば、以前空冷エンジンであったMONSTER1100EVOは100馬力だったにもかかわらず、SCRAMBLER1100は86馬力。MAXパワーである馬力を抑えて、底力であるトルク型のエンジンに味付けを変更しています。その数値9.0kgm/4,750rpmです。数字言われても…。とお思いの方、乗ってください!数字で解説するよりも一発でご理解いただけます!笑


何よりも、街中で時速60キロ前後で走行するときが一番気持ち良い!ギアで言ったら2~3速。軽さと相まって、軽やかに力強く加速していく感じ!




3)素材が上質

デザインはDUCATIが手掛けるモデルだけあって、細かなところまでキレイに仕上げられているのはもちろんですが、SCRAMBLER1100はパーツ自体が高級感を醸し出してます。プラスチック素材を極力減らし、金属類パーツを採用することで全体に高級感を与えてます。Fフェンダーサポートを見てもその本気度が伝わってきますよ!



4)ハンドリングが素直

フロントフォークの太さを増し、テーパーハンドルを採用するなど、剛性感をアップさせていますが、個人的には少々足回りは柔らかい感じを抱きましたね。でも乗り心地とハンドリングは好印象でした!シートはフカフカで、ただの座面ではなく、ソファ!とまでは言い過ぎですが、チョット感心するくらい上出来なシートです。

ハンドリングもコーナー時には素直に切れ込んでいくし、行きたい方向にストレスなく向かうことができます。


「軽さ・トルク・ハンドリング」この3つの相乗効果により、コーナー進入時のブレーキング~倒しこみ~向き変え~加速~コーナー脱出が、一連の流れとなり、スムーズでストレスフリー、気持ち良いライディングへと昇華され、すっごく楽しいオートバイ!という印象を抱きました。


速いだけじゃない!峠だけじゃない!オートバイの基本動作だけで十分に楽しめる。有り余るパワーではなく、街中でもショートツーリングでも気持ちよく加速するトルク感。いいバイクですよー!


SCRAMBLERの800㏄にお乗りの方にこそ、試乗して違いを体感してもらいたいです。もちろん、1100㏄に比べ800㏄の方が優れている点、メリット、たくさんあると思います。自分の乗り方、ライディングにフィットしているのはどちらか?比べるだけでも、発見や気づきがあると思いますよ!


で、ライダースクラブの試乗車には、よりSCRAMBLER1100の良さを感じ取ってもらおうと、『オリジナルテーパーハンドル』と『車検対応のテルミニョーニマフラー』

を装着いたしました!






ハンドルは、ノーマルに比べ、幅を狭くし、手前にグリップが来るようになります。高さも低くなるので、ハンドル周りがコンパクトになりました。手を広げ、高さがあるハンドルだと、疲れが出てくるんですよね。








マフラーは、純正オプションでもあるテルミニョーニのサイド出し。ノーマルのツインテールマフラーもカッコいいので、悩ましいところですが、お好みでチョイスですかね?!排気音は、切れの良い大排気量ならではの迫力あるサウンドです。しっかりと鼓動も体感できます。走行中も刻み良い排気音なので、より高揚感が増し増しですね!笑


という事で、#RideBiggerでSCRAMBLER1100試乗車、毎日配備しております。このモデルは乗らないと良さが伝わらない!乗れば気に入る!DUCATIの特徴もつかめると思います。

試乗だけでも大歓迎♪


お気軽にライダースクラブまでお立ち寄りください。そして、皆さんの試乗した感想を是非聞かせてください!


お待ちしております♪

9
気に入ったら「グー!」
コメントする!

コメント内容に外部へのリンクが含まれている場合、日本語が含まれていない場合は投稿されない場合があります。

投稿に関してはサイト利用規約の禁止事項や免責事項および個人情報保護方針個人情報の取扱いについてをご確認ください。